3月度の歩数集計

1月、2月と左膝に水が溜まり、従前のように納得のいくウオーキングが出来なかった。3月に入ってからも、痛みはなくても少し自重して2万歩を越えないように意識しているところがあった。
いつ再発するかもわからぬまま九州への徒歩旅に出かけた。3/10，嫌でも歩かねばならない工程で、49000歩を歩いた。不安な夜が明けた翌朝は、意外にも左膝がスッキリしている。それはキズをして瘡蓋が取れた時、耳鳴りが止った時、痰が切れた時、視界がスッキリした時に経験した変化点と言うかターニングポイントと同じである。医師からも『水は抜けている。痛くなければ歩いても良い』と言われていたが、それ以上に心強い味方を得た感じだ。その後は、不安が残りつつも、天候であまり歩けなかった時を除けば、従前のレベルに回復した。
"ほめ殺し"と言う言葉があるが、私は人様が掛けてくれる"無理するな"は私には正直いって、単なる社交儀礼である。言うとおりにしていたら”無理するな悪化症”になり、回復しなかっただろう。
歩数も伸ばせ、痛みもないが、多少の違和感は今でもある。速足で歩けるが、足をしっかりと踏み出したランニングや下り階段は自重している。これらは気が付いたら走っていたとか下り階段を素早く降りていたとなるまで、時間をかけて様子をみたい。