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その後お隣の王子稲荷神社で石灯籠等をチェックしていたら(写真は境内にあるお気に入りのお狐様。顔の感じが何となくボクシングの元世界チャンプの内○選手に似ています。宝暦十四、1764年)、蚊の襲撃を受けたり、とても暑かったりで早々に戦意消失してしまい、数珠が見つかった事で満足感もあって、その後のお散歩は中止に。結局王子駅近くにある「モヤさま」御用達の『カレーハウスじゃんご』でお昼を食べて帰ってきました。
店内にはさまーずと同行の歴代アナウンサーのサイン色紙が並んでいました。そう言えばドーハンの素性が判明したのも「モヤさま」でした。そもそもドーハンとは20年近く前、アコギや機械式カメラの収集がてら各地のフリマ巡りをしていた時に、後楽園のフリマで出会いました。大学生ぐらいのグループが出店していたエリアの片隅にポツンと立っていました。通りすがりに目が合ってしまい、その目力に魅かれてしまい何度もその前を行き来していたら、お兄さんに「よかったら持って行ってください」と声をかけられ、手元にやって来ました。
その目力で車上荒らし除けとして車内で留守番していたのですが、すぐにお山に同行するようになりました。私がつい無理をしてしまいそうになると、「キュッ!」と声を出して止めてくれたりして良き相棒となりました。そのドーハン君ですが素性がわからず長らく自称「フランス生まれ」と吹聴していたのですが、2017年末の「モヤさま」の番組で二人が下町のおもちゃ会社を訪ねると、そこにドーハンそっくりなフォルムの人形が映りました。それが「かわいいチャーミーちゃん」でした。フランスどころか、バリバリの下町生まれだったのです!
早速、その会社を訪ねましたが、残念ながらそちらでは販売は行っていないとの事で、葛飾の帝釈天近くの『レトロ喫茶セピア』(昔懐かしいおもちゃやグッズがいっぱい!)を紹介されて、グリーンのチャーミーちゃんが我が家にやって来ました。
今の顔は英国の作家さんによるものらしく、ドーハン君よりは今風にかわいっぽくなっています。
今年はそのチャーミーちゃんが何と青い目になって渋沢栄一翁とコラボするとは全く思いも寄りませんでした。緊急事態が終了したら、ドーハン君と一緒にグランドオールドマン風なチャーミーちゃんを「青天を衝け」碑や血洗島にも連れて行ってあげたいと思います。
足の痺れ心配なところですが、数珠見つかって良かったですね♪
深谷市血洗島にお越しの際は是非お声掛け下さい。
まさに怪我の功名というか、実際に捜しに行ってみて良かったです。
深谷は栄一翁の生家や緑の王国、岡部六弥太の五輪塔など行ってみたい所がたくさんありますが、その他にもレアスポットがあったら教えてくださいませ。
早く身体的にもご時勢的にも身軽になりたいものです。
またよろしくお願いします。 godohan
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