名物“とき川丼” やっと食べられました。

奥武蔵のお山や秩父へ向かう途中、明覚駅前の県道を走っていると「名物　とき川丼」の宣伝が目に飛び込んできます。以前から気にはなっていたのですが、なかなかタイミングが合いませんでした。
ちょっと日にちが経ってしまいましたが、GWの最終日、ちょうどいい時間帯に通りがかったので立ち寄ってみました。
県道から明覚駅とは反対方向に行くとすぐに『割烹　とき川』(埼玉県比企郡ときがわ町番匠604−4)さんが御座います。割烹とあるので、ちょっと私には敷居が高いかなと思いましたが、実際に店内に入ると、いわゆる定食メニューがずらりで安心しました。カツカレーや海鮮丼など一寸迷いましたが、ここは初志貫徹でとき川丼を注文しました。一体どんな丼なのかメニューを見るまでは皆目見当もつきませんでしたが、若鳥がカツと天婦羅の両方で楽しめるようです。
実物が運ばれてくるとカツ2枚、天婦羅2つが乗った、とてもボリュウーミーな丼でした、お味は甘辛醤油味なので、わらじカツ丼のお仲間といった感じです。それにみそ汁、お新香、温泉玉子、さらに果物が付いていました。これで1000円ポッキリとはお値打ちだと思います。鶏はとても柔らかく、お薦め通り途中で玉子で味変もして大変美味しゅういただきました。
大満足でお店から出ると金毘羅山と弓立山がど〜んと目に入ってきました。奥武蔵のお山に登る楽しみがまた一つ増えたようです！　次回はカツカレーかな。