先日、生まれてから3回目の八ヶ岳に行ってきた。
雄大な景色、鎖とハシゴのスリリングなルートは記憶に強く残るだろう。
前回の八ヶ岳も記憶にしっかりと残っているが、初回について記憶がほとんどない。
初回のときは天気に恵まれず、赤岳鉱泉でテントで1泊したのち、
赤岳にも硫黄岳にも登らずに撤収、下山している。
再び赤岳鉱泉を訪れる機会に恵まれたわけだが、いくらテン場を眺めても、
当時の景色を思い出すことはできない。
美濃戸に下山する時に、雨の中で登山道から落ちそうになったことは覚えているのだが、
該当する場所は結局わからないまま。
当時は山歩きが好きじゃなかったし、連れてってもらう山歩きだったから、
ほとんど記憶が残っていないのだろう。
今考えると、つくづくもったいない歩き方をしていたものだ。
rainbowさん
はじめまして。kanemaruと申します。
僕も子供のころ親父につれられて八ヶ岳のどこかに登ったんですが、全く景色の記憶がありません。
親父に聞いても憶えてないと…
すごく苦しかったのと寒かった記憶しかないんですが、仰る通りもったいない歩き方したなと思います。
kanemaru
kanemaruさん、はじめまして。
コメントありがとうございます。
山に連れて行ってくれた親には悪いけど、
登ったはずなのに記憶がない山ってありますよね。
そのくせ、苦しいとか不快だったことだけ憶えているって、自分もそうなので分かります。
でも苦しい記憶でも、記憶のある場所の近くを通ると、
場所を確認せずにはいられないです。
本当に大変な経験がないから、こんなことが言えるのですが。
それにしても、お父様も憶えていらっしゃらないというオチには(失礼ですけど)笑えました。
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