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「軟弱古書店」を訪れてお名刺を頂戴したとき、なぜか、山田稔さんのその書物の題名が思い浮かんだ。
「吉田二本松町・白亜荘25号室」、いいんじゃないでしょうか。
そしてその「いいんじゃない」というロゴ並び?の良さ自体がそのままにいい感じの書店さんであった。
「雨の日は山の本」と名刺にあるが、ちょうど雨。なんで雨の日は山の本なのか、よくわからないところがあるにしても、近衛のドンツキまで二筋くらい何度か間違えてようやくたどり着いた。靴を脱ぐことは予期していなかったので少々まごつく。なんか昔の下宿屋さんの匂いがある。懐かしい。あとでご当主から聞いた話ではその昔この建物は修道院?のものであったらしい。中に入れば外観からは想像できぬ雰囲気がある。
当たり前だが本は山の本ばかり。探していた本もあったがそこは専門店らしく高値というか、相場の値段かと思う。
ご当主は明治の山岳部ということで、植村直己さんを直接ご存知なのか、気になったのでお聞きしたところ、
植村さんは北極縦断の前後の頃で何かの集まりで先輩として出席されていたらしく、お話はされたらしいが、当時ご当主は植村さんが何ものであるのかご存知なかったらしい。楽しいお話でした。
また寄らせてもらいます。確かに雨の日がいいかもしれません・・・
※ ご紹介記事はこちらがよくわかります。
https://hyakkei.me/articles-620/
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