災害支援とラグビー応援

千葉県の災害とラグビーワールドカップについて

この両極端の暗と明
未だに停電している地域もあり、遅々として復旧の目処すら立たない千葉県の災害。ニュース映像を見るにつけ、心が痛みます。
電柱を東電の関係者しかいじれないのはわかる。感電などの二次被害があっても困るから、それはわかるけれど、そこをなんとかできなかったのだろうか？学校が始まっても給食が出せず、お弁当を持たせてと言われ、荒れ果てた水の出ないキッチンで途方にくれる母親。
もっと支援の手を早く差し伸べることはできなかったんだろうか？
これは他人事ではなく、日本という国に住んでいる以上、どこでも起こりうる事態だと思う。台風、地震、土砂崩れ、国も自治体ももっと想定外の枠を広げて考えるべきだろう。
先程、ネット募金をした。Tポイント募金。何か災害があるたびに貯まったポイントを寄付しています。偶然だけど、ポイントがある金額まで貯まると何か起こる！大きな災害に周期性があるのかな？怖い。
少しでもお役に立つならと募金しているけれど、なんか取り組みが少ない気もする。

一方でラグビーワールドカップ🏉
これはもう世界的なイベントでお祭り騒ぎ！
私もかなり楽しんで観戦しているけど、同じテレビで千葉の惨状を見ると辛い。こうしたパワーを何か被災地に役立てる術は無いんだろうか？
楽しむのが不謹慎とか、そういうんではなくて、大いに楽しんで応援したい。
ただ、国民の今の、この応援熱を少しでも千葉にも分けて欲しいと思う。
変かな〜