この本を読み終え、その後映画もDVDで観ました。
それからはどの山に登っても、山頂に着くと三角点を探し写真を撮ったり触れるようになりました。
三角点は時に山頂標識とずれた場所にある場合もあります。
山頂に三角点がない山もあります。
一等三角点・二等三角点・三等三角点さらに四等三角点もあるそうです。
殆どが明治時代に設置されたとのことです。
https://www.gsi.go.jp/chubu/minichishiki6.html
点の字も旧字体の點と刻まれている場合も多々あります。
測量士達が重い機材を担ぎ、登山道もない山々を悪天候をものともせずに登って埋設した三角点に触れると、当時の測量士達とふれあえた気がするのです。
登山道の途中にあるケースもありますが、極力触れるようになった私です。
劔岳だけで無く三角点について理解の深まる一冊でした。
※写真3)
2019.9.13に私が登った時に撮った一枚
「八甲田山」と「劔岳 点の記」のDVDを観た日記をあげたeddy2020と申します。コメントありがとうございました!
三角点の標石(?)も、地中に埋まってる部分も含めるとかなりの重さだと思われますが、よくぞ担ぎ上げたものだと思いますよね!
山中にある三角点を探して想いを馳せるのも楽しみの一つになりました☆
小説の方も読んでみたいと思います!
24cさんは劔岳にも登られてるのですね!素晴らしい〜♪それでは良い山行を!
ともかくもこの本を読んだ後は三角点を疎かに出来なくなり、時たま座っていたり乗っている人を見かけると注意したくなります。ヤマレコでは三角点を追いかける一等三角点百名山というジャンルもあります。一度ご覧になってください。
「劔岳 点の記」は史実を誤認させるような小説なので好きではありませんが、映画の方は(特に山に登る方々から)酷評も多いですが、山の映像と音楽が結構好きで何度も見ました。
三角点に興味があれば「地図」の分野の本も面白いです。いくつか手に取ってみましたが、『地図をつくった男たち』《山岡 光治》2012年 [原書房]は古い時代の地図作りの苦労がわかるエピソードなどもあって面白かったです。(柴崎氏についても書かれています)
新しい本の情報をありがとうございます。
地図をつくった男たち
ですか。
また読みたくなる本が増えて悩ましいです。
貴重な情報をありがとうございました。
新田次郎さんの小説はどれも史実半分と認識して読んでいます。その分読みやすくなってはいますが…。
今朝改めてheinaiさんのマイページを見させてもらったら、何と同い年・同級生でした。
山を始めたのも同じころでした。
実は私は平成17年から20年までの4年間、山梨勤務をしていました。
その4年間は全く山に興味がなく、毎週ゴルフ三昧で過ごしていました。今考えるともったいなかったと反省しています。
当時の住まいは甲府市中央二丁目でした。今は何故かやまなし大使を委嘱されています。
フォローさせていただきました。山梨百名山のレコを特に参考にさせていただきます。宜しくお願いいたします。
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