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HOME > 24cさんのHP > 日記
岩手山を中心に、八幡平・早池峰山・姫神山などにまつわる紀行文等を集めた一冊である。
今日読了した。
宮沢賢治が地域柄何度も登場する。
この本には宮沢賢治の詩や童話が掲載されている。
詩は宮沢賢治だけでなく、石川啄木や高村光太郎の詩も掲載されている一冊だ。
宮沢賢治は誰もが知る人物だろう。彼は短い生
日本アルプス（北アルプス・中央アルプス・南アルプス）を命名し「日本アルプス」という著作を上梓し、多くの若者に影響を与え近代登山愛好者に育て上げた小島烏水の件の一冊を読み終えました。
この一冊はそれまでに上梓した紀行文にまつわる思い出や、初期の日本近代史に登場する内外の人物との交友記であり、山の
地元の図書館から借りて、この一冊を読んだ。
芥川賞受賞作品である「草のつるぎ」と内容的に続編となる「砦の冬」が自衛隊での自身の体験をもとに描かれた作品である。
「草のつるぎ」が佐世保の陸上自衛隊相浦第八教育隊、「砦の冬」が北海道千歳市にある北海道方面第一特科団第四群一一七特科（砲兵）大隊本管
☆Parsleycandyさんの次の日記を読み、とても読みたくなって読んだ一冊です。
12月に図書館に予約しましたが、何と借り出せたのは昨日でした。
https://www.yamareco.com/modules/diary/96778-detail-317491
以下感想文
久し振り
谷川岳に関連する登攀記録、紀行文、植物解説、埋蔵品秘話などを集めた件の本を読みました。
魔の山と呼ばれている谷川岳だけに、登攀記録が過半を占めていて、クライミングをやらない私にとっては少し苦痛な文章が多かったです。
でも専門用語の少ない、今井通子さん・遠藤甲太さん等の文章はとても面白かったです。
昨年漸く日本百名山を完登し、あらためて日本百名山に関連する書籍を何冊か読んだが、この本もその中の一冊だ。
先程読了した。
有名な深田久弥の｢日本百名山｣において、山によっては登山紀行よりも山の歴史や山名についての考察あるいは蘊蓄が書かれている。
そのスタイルが深田久弥の日本百名山の特徴であ
串田孫一の影響を感じる一冊である。
アルピニスト・クライマーの彼が自己の内面と向き合って書かれた文章が一冊に纏められている。読むと特に滝谷や前穂高登攀が好きだったことがわかる。
クライミングの登攀紀行としても読めるが、自己の精神の葛藤が多く書かれている。
クライミング登攀紀行を読むと、彼が相当
訪れたことのない国ですが、リトアニアに関する一冊を読み終えました。
ステポナス・カイリースという60年くらい前に没したリトアニア人が書いたリトアニア初の日本論の作者について書かれています。
リトアニアは北欧バルト三国の最も南に位置する国で、1990年にソ連から独立した国です。ベラルーシに接し
いつかの雑誌「山と渓谷」に、山に関わる推薦図書としてこの一冊があり、直ぐに入手し積読してあった。昨日読了した。
予想していたよりも面白く爽やかな読後感を抱いた。
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2024年の
日本名山シリーズの北岳を読了した。
バットレス登攀に関わるクライミング記録は、余りにも自分の登山とは縁遠いので流し読みになってしまう。
しかし初めて八本葉のコルから北岳に登った2015年夏の山行で仰ぎ見たバットレスの写真を見返してみて、彼処が中央稜なのかな、あれが第五尾根かな、などと写真を眺めて改
北海道の屋根と言われる大雪山にまつわるエッセイ集の一冊を読了しました。
先ず、そもそも大雪山は何と読んだら良いのでしょうか。
アイヌ達は、ヌタクカムウシュペと呼んでいました。河の曲がりくねったところに立っている山
ヤマレコでは「たいせつざん」としています。
この本の中にある武田久吉の文を抄出し
1947年に設置され、1965年に廃止された鳥島気象観測所が部台の小説を読みました。
1965年の撤退に至る数ヶ月、緊張に怯える観測所員達の心理描写を中心に描いたリアリティ高く力強い魅力的な一冊でした。
同じ文庫本に収録されている「毛髪湿度計」「ガラスと水銀」も読み応えのある小説でした。
新田次郎
北海道斜里町にある「北のアルプ美術館」に行ってこの本を購入したのはいつのことだったろうと、自身のヤマレコを手繰って見てみたところ、2019年8月2日、羅臼岳へ登る前の日でした。
8月3日から3日連続で羅臼岳・斜里岳・雌阿寒岳と百名山ピークハントをした山旅の時だった事が分かりました。
当時は串
今年2023年は、脚や心肺に負荷のかかる登山は北アルプスの餓鬼岳が初めてであった。
負荷のかかる登山の定義とは自分なりに、山行行程15�勸幣紂�一日の累積標高差上り下りのいずれかが1000ｍ以上と考えている。
今回の餓鬼岳登山が距離17.4�辧⇔濱冑弦盧垢�上りも下りも約2000ｍであり、私の基準で
夕映えの山頂 串田孫一
串田孫一ワールドの一冊を読了した。
登山の紀行文ではなく、山々を歩いたり宿に泊ったりしたときの人々との交流や、何処とは分からない野原や岩の上での瞑想、夜電灯を点け歩きながら夜空を見上げたり、天幕の中で仲間とたわいのないやりとりをしたりなど、串田孫一の感性のままに綴
名著「日本百名山」の著者である深田久弥が、自身の百名山山行の中から十八峰の山行記を纏めた一冊だ。
先程二回目の読了をした。
今回は自分自身が百名山を全て登り終えた後に、この本を再読した。
以前読んだはずであるが、初めて読んだ本のような新鮮な感動を味わった。
「日本百名山」に書かれ
痩蛙まけるな一茶是にあり
やれ打つな蠅が手を擦り足をする
といった句で知られる小林一茶である。
その生涯を描いた藤沢周平の一冊を読んだ。
黒姫山、飯縄山、戸隠山などに登るときには「道の駅しなの」や信濃町ICを利用する。その近くに一茶記念館があるのは知っていたがまだ入館したことがない。
航空機史上最大の惨事、JALジャンボ機の墜落事故を核に据えた企業や政界の不条理を描いた重厚な作品を読み終えた。
大惨事を風化させずに後世に残す金字塔といえる素晴らしい作品であるが、心は重く沈んでいく。
日本航空123便墜落事故は、1985年8月12日、日本航空123便が群馬県多野郡上野村の山中ヘ墜
刑事合田雄一郎シリーズの一冊。
元々、北岳を舞台にした「マークスの山」を読んでみて、彼女の文体に魅力を感じ他の作品を読んでいる一環で出会った本だ。
合田雄一郎の趣味が登山という設定なので、少しだけ山の話が出て来るが「冷血」のストーリーははそのものずばり恐ろしい殺人にまつわる話が殆どだった。
10年ほど前に一度読んだ本だったのだが、再読してこの本の素晴らしさに初めて気が付いた。手塚宗求さんの静謐で平明で爽やかな文章に惹かれていくのであった。
この本は疲れた心身を癒やしてくれ、悩み多き心を浄化させてくれる一冊であった。
エッセイや時には寓話で構成されている。
巻頭の「花のワルツ」
吉村昭氏が亡くなって何年経つだろうか。
この一冊は吉村昭ファンにお勧めの新書である。
「破獄」「長英逃亡」「海の祭礼」「桜田門外ノ変」「天狗争乱」「ニコライ遭難」「生麦事件」「戦艦武蔵」「陸奥爆沈」「深海の使者」
これらの作品にまつわる裏話や苦労話等が書かれている。
上述の吉村昭作品
昭和一桁台に書かれた随筆集です。山の紀行文集です。
そして東京郊外に住む私にとって親しみやすい奥多摩や奥秩父などが舞台です。
串田孫一さんの解説の中から・・・
「絵本のように」という名称で纏められた10篇の紀行文は、その当時としても特に珍しい山が紹介されている訳ではなく、私も既に登った山、
中学生か高校生の頃だったか、著者のルポルタージュ本を読み衝撃を受けたことを思い出す。
しかし50代の頃、朝日新聞の捏造と思われる中国や朝鮮半島での日本軍が行った虐殺報道のことを知り、当時の自分が朝日新聞の記者であった彼の著作に躍らせれていたことに気が付き、元朝日新聞記者の本田勝一が嫌いになった。
そ
漫画チックな油絵、そして気楽にクダケた調子で書かれた文章なので余り興味を引かない一冊だったが、再読して辻まことの生涯を知り、この本の良さを再認識した。
今でも刊行され続けている雑誌「岳人」の表紙を飾った57枚の絵と、その絵とは特に脈絡の無い（とはいえ全て山に関する）エッセイで構成された本の文庫
新田次郎の随筆集を読んだ。
読了したつもりでいたが、改めて手に取ったところ未読だと判断、今日一日で読み終えた。
小説よりもずっと良い。
これが私の素直な感想。
新田次郎の名作は山岳小説や歴史物で数え切れないほど在る。
解説では新田次郎文学ベスト10を以下のように記載している。
山と渓谷社から出版されている単行本を読み終えた。
表題にある通り、大正6年生まれの裁判官の自伝と山の紀行文が組み合わせられた一冊である。
自伝の件は海軍経験者ということもあり、裁判官ということもあり非常に自慢話的な雰囲気が鼻についた。謙虚に書こうとしているが背筋は伸びて所々に自分の自慢が垣間見え
新田次郎の短編集を読み終えた。
表題から南極の話だろうとの先入観でずっと積読していた本だ。
読んでみると南極に関する短編だけでなく、面白い題材の短編が幾つもあった。
地震予知の在野篤学者の話、イタイイタイ病の話、霧ヶ峰ビーナスラインの話など予想以上に面白い短編が幾つも集められている本だ
著者は1931年 信州伊那谷生まれ 元朝日新聞記者（というところが少し引っかかる）
南京大虐殺記念館から南京大虐殺の普及に貢献といった経歴が個人的には反感を抱く。
それとは切り離して、登山、いや山歩きの紀行文として純粋に本書は面白い。
南駒ヶ岳など私が最近登った山の紀行文も面白かったが、将
山岳遍歴 深田久弥著
メルカリで処分しようとパラパラと捲ったら、本当に読んだか否か、読んだ記憶が甦ってこなかった。ということで急遽読み直した。
多分二回目の読書だろうが、一度目には感じなかった味わいが沢山あった。
一回目に読んだのは10年くらい前ではなかろうか。
トムラウシ山・大峰山・高
文庫版を読み終えた。文庫本三冊なのでじっくりと向き合って読んだ。
『レディ・ジョーカー』は、高村薫の小説。警視庁警部補である合田雄一郎を主人公とした推理小説の一作である。シリーズ化されており、『レディ・ジョーカー』は、その合田雄一郎シリーズの第3作である。
1995年から1997年にかけて週
ヤマレコでどなたかに勧められた一冊「喜作新道」を読み終えました。
・小林喜作のこと
・喜作新道のこと
・殺生小屋のこと
等々について、とてもよく理解できました。
そしてとても感動しました。
https://www.city.azumino.nagano.jp/site/yukar
大分前に読了した新田次郎の「剱岳＜点の記＞」をふと思い出しました。
この本を読み終え、その後映画もDVDで観ました。
それからはどの山に登っても、山頂に着くと三角点を探し写真を撮ったり触れるようになりました。
三角点は時に山頂標識とずれた場所にある場合もあります。
山頂に三角点がない
白馬岳にまつわる紀行文集の一冊を読みました。
水原秋櫻子・萩原井泉水・田中澄江・深田久弥・串田孫一・冠松次郎・藤木久三・芳野満彦・清水哲也・佐伯邦夫・木暮理太郎・本田勝一等々興味をそそる錚々たる著者が勢揃いです。
白馬三山だけではなく朝日岳・雪倉岳・旭岳・小蓮華山・清水岳といった周囲の山
泥流地帯・続泥流地帯を読了した。
読む前私は、十勝岳に関係する小説という認識しかなく気軽に読み始めたのだが、読み進むにつれて次第に小説に引き込まれていった。
十勝岳で実際にあった噴火を題材にしている。
『泥流地帯』は、１９２６（大正１５）年に発生した十勝岳噴火を描いた作品。 噴火に
北岳・白峰三山・鳳凰三山・仙丈ヶ岳・甲斐駒ヶ岳・野呂川・広河原・奈良田・大門沢小屋といった山名や地名に惹かれて「マークスの山」を読んだ。
南アルプスだけではなく北アルプスの地名山名も少し出て来る。
通勤途上や会社の昼休み時間に上下巻を一気に読み終えた。読んでいた期間は一週間もかかっていない。
説明の必要の無い世界的に有名な冒険家、植村直己の青春時代の山行記である。
主に五大陸最高峰登頂の紀行文を中心として書かれている。
エッセイストでもなく小説家でもない植村直己という冒険家・探検家自身の筆による冒険記なので、文章は朴訥としてまったく熟れていない。全体に表現があっさりとしている。
新田次郎が書いた社会派小説を読んだ。
公害告発小説である。
日露戦争の時代、富国強兵、日立鉱山が兵器増産のために銅山の精錬所を拡充していく中で、煙害という公害問題を取り上げた作品である。
私が小さい頃は、今で言う花粉情報と同じレベルで、光化学スモッグ情報が流れていた。
今日は光化学ス
「日本の名山〇9 槍ヶ岳」串田孫一・今井通子・今福龍太編 を読了した。
槍ヶ岳を愛する人には是非読むことをおすすめする一冊だ。
深田久弥著日本百名山に載っている槍ヶ岳の一文もあるが、最も興味を引かれたのは芥川龍之介の「槍ヶ嶽紀行」である。
晩年の名作「河童」には上高地のランドマーク的吊り橋
悪天候のため今週は登山を中止したので、読書休暇とした。
雪山放浪記を読み終えた。
著者は1968年福島県生まれ
写真家
同志社大学山岳同好会OB
長野県の�椹海乏萋圧鯏世鮖�っている。
関田山脈だ。
新潟、私の実家の反対側だ。
日本一の豪雪地帯だ。
彼は雪山のスペシャリスト、
枯葉の踊り
ひと頃、私はよく落ち葉を拾った。秋の深まった丘の小みち、野の果てに続く雑木林へわざわざ迷いこんで、夕暮れの近いやわらかな斜めの陽の中で、昨日は三枚、今日は二枚と色づきのきれいなものを探した。
私はそれを持ちかえり、大方は読みかけの本のあいだに挟みこんで、そのままにしてしまったが、
幸田露伴の娘、幸田文の「父・こんなこと」を読み終えた。
「父」は自宅で死にゆく幸田露伴の姿を、今でいう介護をする立場の娘、その文（文子）が記録した看病記であるが、単なる病状の記録誌ではなく、介護する文の心情を中心に書かれている看病記である。
「こんなこと」は厳しく父親から日常の家事について厳しく
滑落し左膝の靱帯を損傷したり、右臀部の血腫がなかなか消えない、追い打ちを掛けるようにコロナワクチン接種による副反応の長期化や幌尻岳山行中止という心の傷を負った私は今心身ともに静養中、山に行けないのであえて山と無関係の本を読んだ。
数年前から積読していた「さよならソクラテス」を読了した。
何故
山岳小説の巨人−新田次郎−が遺したたった一篇だけの少年小説が「つぶやき岩の秘密」、その一篇を読了した。
この小説が不思議な温かさを感じさせるのはすべて、主人公である紫郎、その回りの大人たちのありようのためだ。
険しく聳え立つ大自然に立ち向かう、小さなしかし勇気ある人間たちを描いた作家は、この
かなり古い中古本を入手し、強力伝・孤島を読んだ。
白馬岳に登った際、山頂に置かれている方位盤がヘリコプターではなく、人が背負って運んだということを誰かに訊いて知ったのが読もうと思ったきっかけだ。
山頂の方位盤は、新田次郎著「強力伝」のモデルとなった巨石です。強力伝は実話を元にした小説で、主人
単独行者（アラインゲンガー）谷甲州
槍ヶ岳、冬の北鎌尾根で命を落とした加藤文太郎について、事実に基づいて書かれたフィクション作品を読み終えた。
既に新田次郎の「孤高の人」や本人が残した資料に基づき刊行された「単独行」を過去に読んでいたため、この本に対してそれ程大きな感動を期待していなかっただ
新田次郎のミステリー短篇集を読了した。
表題の短編他全15篇が収録されている。
山が見ていた
御岳山・大岳山が出てくる。
今は奥多摩駅と呼ばれている駅名も旧駅名「氷川」で出てくる。
冬の大岳山を歩いたことがあるが、この小説にあるほど遭難するような場所ではないが、可能性がゼロではないので
単行本を一冊読了した。
南アルプスの歳月
著者は風間嘉隆氏・・・聞いたことのない著者だったが、書籍タイトルに惹かれて購入し読んだ。
圧倒的に凄いクライマーや登山家の話ではなく、自分自身の境遇に非常によく似た金融機関勤務のサラリーマン登山家が書いたエッセイ・山登り紀行文だ。
奥武蔵
幸田文の10編からなる短編小説集である。先日読了した。
いずれも独特の感性を感じさせる短編だ。
幸田文は生きている内はなかなか著作を世に送り出そうとしなかったということを、この本の解説を読んで初めて知った。没後に遺作として次々と著作物が世に現われだしたようだ。
「木」「崩れ」「台所のおと」
vt250zさんの日記でこの本の存在を知り、即座にAmazonで購入、一日で読破しました。（漫画ですので一晩で読み終えられます。）
https://www.yamareco.com/modules/diary/575449-detail-270099
ヤマケイ文庫です。
山や自然、人間の
富士山、宝永の大噴火を舞台に当時の山麓農民への甚大な被害状況、江戸幕府の政権争いも含め描かれた長編時代小説だ。
過半は史実に基づいているものの、新田次郎が創作した描写も沢山盛り込まれている。
自分が冨士山に登ったとき宝永山にも立ち寄ったが、これ程までに噴火跡の宝永火口が沢山の凄惨な農民を生み
幸田文のエッセイ「包む」を読み終えた。
読んだ本は底本が1956年12月発刊なので昭和29年から昭和31年にかけて書かれたエッセイである。
時代的には大正から昭和初期の市井の姿が感じられるエッセイである。
私の祖母（大分前に99歳で逝去）が明治末期の生まれなので、その祖母を思い浮かべながら読み
光文社文庫「雪の炎」を読了した。
ウーン、一言で言うと山岳小説と言うより、山を舞台に借りた陳腐な男女の恋愛小説だ。火曜ミステリー劇場、或いは山岳探偵ドラマのようだった。
ということで読後の私の評価は合格点は無理、並・△だ。
とはいえまだ歩いたことがない谷川連峰の蓬峠から茂倉岳や大障子ノ
サナトリウム、つまり結核療養病院を舞台にした小説である。
幸田文は「木」という本で知った作家である。
江戸前というか気っぷの良い文章、一本背筋の通った気概のある文章が気になった。何冊か積読してあったが、過日「流れる」を、そして本日「闘」を読み終えた。
解説にある通り、行文の勢ひは勁く（つよく）
辻まことの「山で一泊」を過日運良く入手することが出来、先程読み終えました。
本書は一時期入手困難なプレミアム価格が付いた大人の絵本ですね。
数ある辻まことの著書の中で、最も装丁が良く、判も大きく色彩された絵もモノトーンの絵も栄えます。
辻 まこと（つじ まこと、1913年〈大正2年〉9月2
山岳写真とエッセーの組み合わせの本だ。一日で読み終えた。
コンパクトカメラも含めてデジタルカメラ全盛期の今日、フイルム写真の写真集はレトロ感がある、とはいえプロの写真は素晴らしい作品の数々が連なる。
写真家と本人のエッセーとの組み合わせだが、本当に厳しい環境で数多くその山に登った者、多くの時間を
今週末も右手親指の怪我のため山行はできない。読書三昧とするか・・・。
吉村昭氏のエッセー集、「死顔」を読了した。
氏の遺作でもある。
吉村氏が舌がんと闘病中、合間を縫って推敲を重ねいくつかの作品を発表していたらしいが、推敲修了せず未定稿状態の小作品「キレイスロック船の遭難」も入っている。
少し前に亡くなった吉村昭は大好きな作家の一人だ。
何十冊も読んだが、積読してあった平家物語を先程読み終えた。
登場人物も多く長編で読む気が起こらない平家物語を文庫本一冊で見事にまとめ上げている。
この一冊だったら平家物語は読める。
二巻以上ならば読まないだろう。
祇園精舎の鐘の音
指の骨折のためインドア生活を余儀なくされているこの三連休、今日はミッドナイトイーグルを読み終えた。
ヤマレコで知り合いとなったハンドルネームがミッドナイトイーグルさんにそういった本があることを教えて貰い、積読してあった。
一気に今日読み上げた。
読んだのは文春文庫版。
出版社 ̴
本日、会社帰りの電車の中で銀嶺の人を読了した。
孤高の人
栄光の岩壁
銀嶺の人
新田次郎長編三部作の完結一作だ。
孤高の人・・・加藤文太郎
栄光の岩壁・・・芳野満彦
銀嶺の人・・・今井通子＆若山美子
いずれも実在の人物を題材にした山岳小説だ。
孤高の人は高校生の時に
大晦日の今日、新田次郎著｢栄光の岩壁｣（上下）を読了した。
数年前に｢新編 山靴の音｣を読んだ時に、芳野満彦氏のことを知り、色々な意味で驚愕したことを思い出しながら読み進んでいた。
創作では無いのかと思われるほど壮絶な山の出来事が淡々と綴られていた山靴の音だったが、芳野満彦氏の足のことを初め
本格的なクライマー、いや天才登山家の山行紀集である。
裏表紙には｢さわやかな山行紀集｣とあるが、とてもさわやかではない。
この本を上梓すると相前後して、彼｢加藤保男｣は行方不明で遭難しているからである。
エベレストやアイガー、グランドジョラス、マナスル等の雪山を踏破した最高レベルの登山
｢周平独言｣を読了した。
作家藤沢周平初のエッセイ集である。
以下のレコにある通り、月山登山の後立ち寄った藤沢周平記念館で購入した一冊だ。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1918243.html
夏葛冬装（かかつとうしょ
久し振りに良い本に巡り会えた。良いエッセイだった。
そして好みのモチーフを好みの文体で書く作家をみつけて小躍りしている。
縄文杉・神代桜など観光としても有名な樹木が出てくるが、そうであっても見方がひと味違う。感性が輝き光っている。文体も小気味良い。
彼女は小さな頃から木に対して関心が強い。
積読していた｢日翳の山 ひなたの山｣を読了した。
昭和54年2月に中央公論社から発行された文庫本を読んだのだが、もともとは朋文堂から昭和33年8月に出版された本だ。
その時代の山の本は日本語そのものが読みにくい場合が多いのだが、この一冊は平易な日本語で綴られていて読みやすかった。
解説にあ
数年前に惜しくも鬼籍に入った、葉室麟の｢風の軍師 �酖調永識�｣を読了した。
織田信長・豊臣秀吉・徳川家康 戦国時代のキリシタン武将｢黒田官兵衛｣いや黒田如水を取り上げた葉室麟ワールドの一冊だ。
・朝鮮出兵の後、豊臣秀吉が毒殺で暗殺された。
・明智光秀は本能寺の変のあとキリシタンとして生き残
ヤマケイ文庫で「黒部の山賊」を読みました。
三俣山荘に二泊したのは数年前、伊藤正一さんや息子さんには会えず、その後伊藤正一さんは鬼籍に入られてしまいました。
この本を読んで、今は私でも水晶岳や鷲羽岳などに登ることが出来るのは、こういった先人達の努力・歴史があって、今の山小屋環境があるからだと改め
数日前に読了した。
大島亮吉 おおしまりょうきち（1899―1928）
登山家。東京出身。1919年（大正8）慶応義塾大学経済予科に進学。21年槇有恒(まきありつね)の帰国で近代登山技術が伝えられ、槇らとともに穂高岳を中心として登攀(とうはん)を行うとともに、諸外国の登山文献の紹介と登山思想
ヤマケイ文庫
｢原野から見た山｣坂本直行著を先程読了した。
ブルーノートのモダンジャズをレコードで聴いているような、力強いザラッとした印象の画文集だった。
とても気持ちの良い読後感だ。
・斜里岳の旅
・熊の野糞
が特に良かった。それ以外も魅力的なエッセイやスケッチだった。
二日前に、新田次郎著｢芙蓉の人｣を読了した。
現在は富士山山頂剣ヶ峰に残されている富士山特別地域気象観測所も使われていない。
その手前に3,776メートル富士山の山頂標柱が立っている。
この本は、野中到が私費で建設した富士山山頂｢野中観測所｣の建設から、夫妻で実施した冬季気象観測の模様が描
串田孫一先生の山関連の本は沢山読んだ。この一冊は最近読了したばかりである。
付箋を付けた箇所を引用する。
・碧い空は深かったが、その空を映す湖水や池の水はもっと青かった。
・そのうちに薄陽が顔に射して目をさますと、窓いっぱいの碧い空だ。幕を引いていくように霽れて行く。太陽は今ちょうどその雲の端
本日は悪天候だったが、退院後の最初の土日ということで当初から山行計画は組んでいなかった。巣ごもりの一日を過ごした。
先程読了した一冊が｢会心の山｣（佐伯邦夫著）である。
昭和12年富山県魚津市生まれの著者、書かれている紀行文は北アルプス北部や頸城の山々である。
それも基本冬山、スキー登山もしく
入院する羽目になったお陰で時間がたっぷり出来、読了することができました。
1997年に発刊されたシリーズ物のNO.10穂高岳です。
穂高岳に関するエッセイ等が31本掲載されています。
クライマーの文章は単語も含めわからないことが多く、ただ凄いなぁという感想でした。小山義治さんの｢北穂高小屋
新田次郎著｢槍ヶ岳開山｣を本日読了した。
−播�肋綽佑�開山した槍ヶ岳−
播�肋綽諭覆个鵑蠅紊Δ靴腓Δ砲鵝砲�笠ヶ岳や槍ヶ岳を開山するに至った経緯や当時の貧しい農家事情、地方藩のお家事情がよくわかる本であった。
昨年、自分が槍ヶ岳登山の途中で目にした播�老△�、開山登山の基地としても、その後の修行で
一ヶ月くらい前に、井上靖著｢穂高の月｣を読了した。
映画も制作された｢氷壁｣で有名な井上先生だが、この本を読んで井上先生は本格的な登山家でなかったことを知って意外だった。
穂高の月は、観月の宴を楽しむため親しい仲間に誘われて、涸沢まで登って月見の宴を楽しんだ時のエッセイである。
この時から
新田次郎の短編集である。未読だったので積読しておいてあった。
最近何となく手に取り読み始め、一週間程度で読了した。
自分自身、霧ヶ峰は車山方面を散策したことがあるだけで鷲ヶ峰にはまだ登ったことがない。
鷲ヶ峰は諏訪出身の新田次郎氏にとっては故郷の山の一座であろう。ビーナスライン開通に心を痛め、
日記
カテゴリー「雑誌・書籍」の日記リスト
全体に公開
2024年 04月 29日 19:07雑誌・書籍レビュー（書籍）
日本の名山〇2 岩手山 串田孫一・今井通子・今福龍太編 博品社
2024年 04月 23日 15:26雑誌・書籍レビュー（書籍）
アルピニストの手記 小島烏水 平凡社
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2024年 04月 12日 21:34雑誌・書籍レビュー（書籍）
草のつるぎ 野呂邦暢 文遊社
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11
2024年 04月 04日 15:57雑誌・書籍レビュー（書籍）
未明の砦 太田愛
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2024年 03月 30日 10:52雑誌・書籍レビュー（書籍）
谷川岳 日本の名山〇4 博品社
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2024年 03月 11日 11:28雑誌・書籍レビュー（書籍）
｢日本の百名山 山の名はこうしてついた｣ 楠原祐介 祥伝社新書
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2024年 03月 07日 11:05雑誌・書籍レビュー（書籍）
青春の穂高 青柳健 山岳名著シリーズ
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2024年 02月 22日 19:41雑誌・書籍レビュー（書籍）
リトアニアが夢見た明治日本 平野久美子 産経NF文庫
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2
2024年 02月 10日 13:10雑誌・書籍レビュー（書籍）
真昼のプリニウス 池澤夏樹 中公文庫
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14
2024年 02月 08日 12:01雑誌・書籍レビュー（書籍）
北岳 日本の名山〇17 串田孫一・今井通子・今福龍太編 博品社
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20
2024年 01月 08日 17:46雑誌・書籍レビュー（書籍）
大雪山 日本の名山〇1 串田孫一・今井通子・今福龍太 編 博品社
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19
2023年 12月 23日 09:04雑誌・書籍
火の島 新田次郎
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26
2023年 12月 15日 12:39雑誌・書籍レビュー（書籍）
アルプ 特集 串田孫一 株式会社山と渓谷社
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2023年 12月 10日 16:42雑誌・書籍レビュー（書籍）
餓鬼岳山行の思い出と「餓鬼岳殺人山行」の読後感想
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2023年 11月 20日 08:43雑誌・書籍
夕映えの山頂 串田孫一
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2023年 10月 07日 18:35雑誌・書籍レビュー（書籍）
「百名山ふたたび」 深田久弥
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2023年 08月 03日 13:59雑誌・書籍
一茶 藤沢周平
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2023年 07月 15日 13:47雑誌・書籍
沈まぬ太陽 山崎豊子
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2023年 06月 28日 17:19雑誌・書籍
冷血 高村薫
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2023年 06月 21日 10:48雑誌・書籍
邂逅の山 手塚宗求
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2023年 06月 20日 08:14雑誌・書籍
史実を歩く 吉村昭
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2023年 06月 18日 08:42雑誌・書籍
山の絵本 尾崎喜八著
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2023年 06月 17日 10:13雑誌・書籍
山を考える 本田勝一
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2023年 06月 07日 11:31雑誌・書籍
山からの言葉 辻まこと
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2023年 06月 06日 19:23雑誌・書籍
「山の歳時記」 新田次郎
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2023年 04月 23日 11:06雑誌・書籍
山と法服 ある裁判官の自伝的百名山紀行 岡村治信
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2023年 04月 08日 12:46雑誌・書籍
氷原 非情のブリザード 新田次郎著
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2023年 02月 21日 14:38雑誌・書籍
五〇歳から再開した山歩き 本田勝一
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2023年 02月 11日 17:49雑誌・書籍
二回読んだ本
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2023年 02月 09日 12:13雑誌・書籍
レデイ・ジョーカー 高村薫
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2023年 01月 25日 15:59雑誌・書籍
喜作新道 -ある北アルプス哀史- 山本茂実
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2023年 01月 23日 16:25雑誌・書籍
劔岳＜点の記＞ 新田次郎
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2023年 01月 09日 21:15雑誌・書籍
白馬岳 日本の名山〇6 博品社 串田孫一・今井通子・今福龍太 編
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2022年 12月 19日 22:46雑誌・書籍
泥流地帯・続泥流地帯 三浦綾子
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2022年 11月 22日 19:33雑誌・書籍
マークスの山 高村薫
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2022年 11月 03日 16:52雑誌・書籍
青春を山に賭けて 植村直己著
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2022年 10月 17日 21:23雑誌・書籍
ある町の高い煙突 新田次郎著
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2022年 10月 10日 05:06雑誌・書籍
芥川龍之介と槍ヶ岳 「日本の名山〇9 槍ヶ岳」
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2022年 10月 08日 18:25雑誌・書籍
雪山放浪記 星野秀樹
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2022年 10月 05日 21:40雑誌・書籍
枯葉の踊り 串田孫一
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2022年 09月 23日 13:37雑誌・書籍レビュー（書籍）
父・こんなこと 幸田文
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2022年 09月 10日 12:21雑誌・書籍
さよならソクラテス
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2022年 09月 04日 08:49雑誌・書籍
新田次郎の少年小説
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2022年 08月 28日 10:05雑誌・書籍レビュー（書籍）
強力伝・孤島 新田次郎著
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2022年 08月 03日 18:38雑誌・書籍レビュー（書籍）
アラインゲンガー
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2022年 06月 19日 12:12雑誌・書籍レビュー（書籍）
山が見ていた 新田次郎
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2022年 06月 14日 19:37雑誌・書籍レビュー（書籍）
南アルプスの歳月 風間嘉隆著
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2022年 06月 05日 18:45雑誌・書籍レビュー（書籍）
台所のおと−幸田文著−
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2022年 05月 30日 21:31雑誌・書籍レビュー（書籍）
手塚治虫の山
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2022年 05月 20日 22:05雑誌・書籍レビュー（書籍）
怒る富士−新田次郎著−
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2022年 03月 26日 08:54雑誌・書籍レビュー（書籍）
包む-幸田文
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2022年 03月 08日 08:30雑誌・書籍レビュー（書籍）
雪の炎−新田次郎−
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2022年 02月 27日 22:04雑誌・書籍レビュー（書籍）
闘−幸田文−
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2022年 02月 21日 22:39雑誌・書籍レビュー（書籍）
山で一泊−辻まこと著−
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2022年 02月 20日 12:12雑誌・書籍レビュー（書籍）
私の一名山−日本山岳写真集団−
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2022年 02月 19日 15:51雑誌・書籍レビュー（書籍）
死顔−吉村昭著−
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2022年 02月 16日 20:09雑誌・書籍レビュー（書籍）
吉村昭の平家物語
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2022年 02月 12日 21:24雑誌・書籍レビュー（書籍）
ミッドナイトイーグル−高嶋哲夫著−
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2022年 02月 08日 22:51雑誌・書籍レビュー（書籍）
銀嶺の人−新田次郎著−
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2021年 12月 31日 22:00雑誌・書籍レビュー（書籍）
栄光の岩壁−新田次郎−
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2021年 12月 05日 15:06雑誌・書籍レビュー（書籍）
雪煙をめざして−加藤保男−
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2021年 11月 27日 19:06雑誌・書籍レビュー（書籍）
周平独言−藤沢周平−
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2021年 11月 07日 13:49雑誌・書籍レビュー（書籍）
木−幸田文 著−
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2021年 10月 31日 06:03雑誌・書籍レビュー（書籍）
｢日翳の山 ひなたの山｣−上田哲農著
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2021年 10月 19日 20:52雑誌・書籍レビュー（書籍）
風の軍師 黒田官兵衛 −葉室麟−
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2021年 10月 06日 11:28雑誌・書籍レビュー（書籍）
黒部の山賊−アルプスの怪− 伊藤正一著
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2021年 09月 28日 22:23雑誌・書籍レビュー（書籍）
山−随想−大島亮吉
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2021年 04月 30日 19:52雑誌・書籍レビュー（書籍）
原野から見た山〜坂本直行著
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2021年 04月 17日 10:58雑誌・書籍レビュー（書籍）
芙蓉の人 新田次郎著
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2021年 04月 12日 21:57雑誌・書籍レビュー（書籍）
若き日の山 串田孫一
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2021年 03月 21日 20:07雑誌・書籍レビュー（書籍）
会心の山−佐伯邦夫
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2021年 03月 19日 11:48雑誌・書籍レビュー（書籍）
穂高岳（日本の名山○１０）
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2021年 03月 03日 18:05雑誌・書籍レビュー（書籍）
槍ヶ岳開山
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2021年 02月 23日 04:15雑誌・書籍レビュー（書籍）
穂高の月
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2021年 02月 21日 17:27雑誌・書籍レビュー（書籍）
鷲ヶ峰物語
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