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エバニューの６本歯軽アイゼンです。
靴の幅に歯の横幅を合わせ終え、バックルにバンドを通して締め上げようとした瞬間、バリッと音がしてバンドが切れてしまいました。
なんと左右両方の甲部分を締めるバンドが切れてしまいました。
「なんということだ」
と暫し呆然。
プラスチック製品の経年劣化で切れたのだと暫くして理解しました。
私はあまり雪山経験は多く無いのですが、残雪期登山では、冬靴＋ワンタッチ12本歯アイゼン＋ワカンの装備で臨む場合が一番多く、夏靴＋セミワンタッチの場合もあります。何れの装備でもチェンスパを必ず持参しています。
殆ど雪がないことが予想される場合は、夏靴＋チェンスパ装備の場合が多いです。
意外と冬靴＋チェンスパもしくは夏靴＋チェンスパの装備で歩くことが多いです。
ワカンとスノーシューも持参する場合もありますが、大抵はワカンのみ持参ですかね。
最も使っていないので軽アイゼンでした。
アイテムにも登録していなかった位の存在でした。
山登りを始めた頃に、奥多摩の1月頃に軽アイゼンを使った記憶がある程度で、チェンスパの方が色々と便利なので軽アイゼンは収納袋に入れてずっと保管していました。
残念ですが画像のエバニューの軽アイゼンは廃棄することにしました。
新しい軽アイゼンを購入しました。
低山の10�僂�らい積もった奥多摩に怖々と出かけていったときに、エバニューの軽アイゼンを使った記憶が甦り懐かしい気持ちがしてきました。
廃棄するに当たって、山の経験が浅かった当時の事を色々思い出すと少し哀しい気持ちになりました。
でも事前チェックしないでこの軽アイゼンを山に持参して、装着する段階で壊れてしまっていたら大変なことになっていたはずです。
山行装備の事前チェックの大切さを改めて教えられた気がします。
足首バンドは生きてたので、足首バンドははめて、前バンドはヘアゴムで固定してその時は使用しました。
2、3ヶ月前に使った時は切れて無かったのですが、その間に経年劣化の寿命が尽きたみたいです。笑
直そうか調べて…家に置いて保留中です。笑
修理も考えたのですが、同じ素材箇所は同じように経年劣化が進んでいるはずなので、部分修理では怖いなぁと判断して廃棄する事にしました。
足首バンドは私のも生きています。
前バンドをヘアゴムではめて使われたとは臨機応変な素晴らしい対応でしたね。
でも怖いですね。
それにしてもその山行、無事で何よりでしたね😊
私の場合ですが軽アイゼンではなく、12本爪アイゼンのバンドを通すリングが付いている金具が折れた事がありました。ワンタッチ式アイゼンではなく、昔の固定バンド式アイゼンです。
何度か変形したのでそのつどプライヤーで元通りに修正したのですが、まさか折れるとは夢にも思わずビックリしました。
バンドを他の場所に通して固定し事なきを得ましたが、一度でも変形するとその場所は確実に強度が低下する事を実感しました。
12本爪アイゼンを使うシチュエーションで部品が折れたのはビックリどころか大ピンチですよね。バンドを移動させて履けたのは冷静な対応でしたね。
素晴らしいです。
金具が折れる事があるとは、古いアイテムが皆不安に思えてきました。
私は今年の4月に10本爪アイゼンの樹脂部品が破断しました。折れ曲がりやすい部分が以前から
白く濁っていたのでそのうち切れるかと思っていましたが、予想より早かったです。
この時は危険地帯に突入するのでアイゼン着用しようとしてこうなったので、予定位置きりで
撤退して、その後の行動はアイゼン無しでも問題なかったです(新雪ラッセルの方がきつかったです)。
昔のアイゼンは樹脂部品は無く、金属部分に平紐を通した1本締めだったので、アイゼンの歯が
すり減って使えなくなるまで壊れることは無かったです。靴のフィット感は今どきの樹脂部品の方が
全然いいですけど。
余りの暑熱に山どころでは無い最近の毎日です。
樹脂部分の劣化とは怖いですね。
アイゼンは使う前の事前チェックが大切ですね〜
少し前にワカンの歯が曲がってしまったので修理してもらいました。
いつ使うかまだ計画も無いのですが…
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