17年乗った愛車との別れ①

2017年09月02日 23:56他全体に公開

車の話ですんません。
17年乗った愛車（スバルレガシィ　ランカスター）を買替えのため手放しました。
走行距離151,814㎞、よく頑張ってくれました。僕の運転が注意散漫かつ雑なので、ボディはいたるところキズだらけ、タッチアップやらスプレー補修の痕やら酷いもんでした。
満身創痍とはこのクルマのためにある単語と思える状態です。
それでも気に入ってたので、まだまだ乗り続けるつもりだったけど、いろいろな部分でガタが来ていたので、お別れすることにしました。
次の車もスバル車です。17年スバルに乗って、信頼しきってしまったので、もう他社のに乗れない・・・

次の車の納車の日、お別れとなるランカスターを水洗い。ついでに普段はやらない室内の掃除機掛けまで。
17年いろいろな場所へ僕たち家族を連れて行ってくれたクルマですもんね、少しでもキレイにしてお別れしたかったんです。
ウォークマン聴きながら作業してたんですが（古い曲ばっかり入ってます）ランダム再生で流れてきたのが
・最後の言い訳（徳永英明）
・エール（いきものがかり）
・涙（ケツメイシ）
洋楽もいっぱい入ってるのに、なぜかこの3曲が連続で流れてきて、偶然にしてはできすぎ。なんとなくほろっときてしまいました。

新しい車との想い出はこれからまたいっぱい作るとして、ランカスターの武勇伝も忘れないようにしておきます。

（その1）
新車で買って、初めての冬。チャオ御岳スキー場へ。それもスタッドレスタイヤはなくて、純正のオールシーズンタイヤです。でもさすがスバル4駆、何事もなく走って、スキーを楽しんで、さあ帰り道。
「行きと同じ道じゃつまらない」と悪い癖が出て、岐阜県側へ降りていくことにしたのですが、この道が普通の道ではなかった。
狭いうえに、通行量が少なくて、雪が深い。轍を外れたら身動きできなくなりそうな道

。
通るクルマといえば、オフロード4駆か三菱デリカくらい。
乗用車では明らかに場違い、「しまった、こりゃ甘かった」と後悔しても、Uターンすらできない。そのうちオフロード車にけん引してもらうことになるのかな～と思いつつ、のろのろと走り続け「濁河温泉」の看板を見つけたときは「ふぅ～」と安心したものです。

この1回の出来事で、スバル4駆を全面信頼してしまいました。
武勇伝はまだありますが、それはまた次回に。

2017-07-30 木曽駒ヶ岳ぶらぶら歩き

2017-09-10 17年乗った愛車との別れ②

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