17年乗った愛車との別れ②

2017年09月10日 22:54他全体に公開

17年乗り続けた、レガシィランカスターの想い出話（武勇伝）の続編です。
決して大事に丁寧にと乗ってたわけじゃないけど、よく17年も飽きもせずに乗ってたもんです。（乗り換えるお金もなかったけど）

（その2）
奥美濃の鷲ヶ岳へ登りに行った時のこと。
登山口までの林道が凸凹。コンクリート舗装？というよりもセメントで固めただけという感じでとにかく段差が酷い。「何なんだ～、この道」と文句言いながら登山口に到着。
この日の一番乗りだった。登頂して下山してくる途中、数10人の登山者とすれ違ったが、登山口まで降りて来たら、いるのは僕の車だけ？
不思議に思ったら、林道の途中に何台も停めてある。皆さんどうやら登山口までたどり着けずにリタイヤしたらしい。道理で「あのレガシィはおたくのですか？」と聞かれたはずです。オフロード4駆並みの走破性能だったようです。

（その3）
重機の代わりに。
大して広くもない庭に植えてある木が邪魔になってきた。背も高くなったし、剪定も面倒だし、外構工事を前に「抜いちまえ」ってことになった。
しかし、人力で抜けるものでもないし、業者に頼むと結構費用がかかりそう・・・
そこでとんでもないことを考えた。
「レガシィに牽引ロープで引っ張らせて抜いてしまおう」
道路沿いだからできたわけですが、見事期待通りにスリップもせず、2ｍ以上ある木を引っこ抜いてくれました。さすがスバル4駆です。
この後エクステリア業者に話したら、「そ、それは・・・