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ここ2週間、あまり時間が取れないので、手近な継鹿尾山のバリエーション?ルートの整備をボチボチやりました。
(あくまで、ボチボチですよ。真剣にはやってません)
右手に鎌、左手に鋸というおぞましいいでたちで、歩きながらブンブン振り回して草を刈っていきますが、どうもイマイチ効率がよろしくないのです。
そこで今回登場したのが、写真の「鋸鎌」。
お百姓さんにとってはごく当たり前の道具なんでしょうが、これが登山道脇の草刈にはピッタリです。
刃渡り?は普通の鎌よりも短くて、17cmくらいが標準みたいです。
シダやササのように長い草は、普通の鎌を振り回しても、草が逃げてしまって上手く刈れないのですが、これだと、ギザギザに引っかかるので、振り下ろすだけでザクザク刈れます。
おまけに細い枝なら、鋸のように切ることもできます。
調子に乗って、1時間ぐらいかけて「大洞尾根ルート」のシダを刈って、ヘロヘロになりました。
(普通は15分足らずのルートです)
おかげで、夜になったら、腕の筋肉痛が…
(その日のうちに筋肉痛になるんだから、まだ若いんだと素直に喜ぼう

この鋸鎌、ホームセンターで198円也の安物ですが、さすが、帰宅してから良く見たら、
鋸の歯が欠けてました。ま、仕方ないか。
こんな道具は普通の人なら山道具とは言いませんが、僕には必需品となりました。
もう1本買って、ダブルストックもといダブル鎌で歩こうかなんてね。
(って、年に何回使うんだ?)
いまだに花粉症で家から出られない妻は、「ウチの庭の草むしりは?」という冷やかな視線でにらんでます


(犬山〜小牧にかけて桃があちこちで栽培されてます)

(愛知県では桜の名所です。ピンクのじゅうたんの道もいいもんです)
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