大山には子供のころと最近と2回しか登ったことはありませんが、それでも阿夫利神社という名前や雨降山という江戸の農民の信仰を集めた山の名称に愛着と敬意を持っています。
その阿夫利という名前をめぐってラーメン屋さんと酒屋さんが係争中というニュースを見かけました。
商標の法律は詳しくありませんが、これ、2社だけの問題なんでしょうか?
地元の人たちはどのぐらい把握しているんでしょう?
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2308/29/news087.html
なぜ「AFURI」は炎上したのか 商標権めぐる主張で重ねた「悪手」
気になって調べたらラーメン屋さんのご意見が公開されていました。
https://www.facebook.com/hiroto.nakamura.58/posts/6701624183217158/
これを見ても自分には「小さい頃から阿夫利山を仰ぎ見て育ち」とおっしゃるなら、商標取得までは理解できても他社を訴えることは、どうしても一私企業が地元の地名を占有という印象が否めませんでした。商標登録の本来の性質とはなじまないとしても、地名である以上、共有という選択肢はなかったんでしょうか?
皆さんはどう感じられますか?自分は哀しいニュースだと感じました。
例え法的に認められても、地元の利益の可能性を阻害する事に他ならないですから、地元の商工会は戦うべきでしょう。
ラーメン屋さんは「八海山」や「高千穂」が認められるのに、自分らがそれをやって批判されのが判らないと言ってますが、「八海山」や「高千穂」は地元の利益を守る為であり、ラーメン屋さんの方は地元のイメージを自分らの利益の為だけに独占しようとしているようにしか見えないのです。
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