野にも、山にも、里にもかなり外来種が侵入して、その中にも在来種に影響を与えたり、動物、人間に悪影響がある場合があるのですね。
まあ日本の在来種も外国で悪影響与えているので、グローバル化が進む世界では仕方ないのでしょうね。
国立環境研究所/侵入生物データベースによると
ナルトサワギクの影響は
強度の撹乱耐性,在来種との競合,牧草へのアレロパシー作用,アルカロイド毒性による草食動物・家畜の中毒等。
影響を受ける生物:在来の草本植物,草食動物など
タカサゴユリの影響は
在来種と競合,ウイルス媒介,交雑
影響を受ける生物:在来植物
国立研究開発法人/国立環境研究所/侵入生物データベース
https://www.nies.go.jp/biodiversity/invasive/
タカサゴユリ(写真左)
https://www.nies.go.jp/biodiversity/invasive/DB/detail/81040.html
ナルトサワギク(写真中)
https://www.nies.go.jp/biodiversity/invasive/DB/detail/81060.html
キバナコスモス(写真右)
この写真は同じ場所です、5月はこのような感じです。ナルトサワギクと入れ替わったように咲いていました、かなり広い面積にいっぱい同色の花をつけていました。
どちらも逞しい印象でした。
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