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新聞の夕刊に伊丹昆虫館の蝶が紹介されており、記事に「オオゴマダラやアサギマダラなど飛んでいる」というものでした。その記事の写真には「リュウキュウアサギマダラ」だけが写っていてました。
「アサギマダラ」が飛んでいるのだったら、写真撮影をハイキングついでに行ってみたいと昆虫館のHPを見ていると、温室のチョウに「アサギマダラ」の名前はなく別属の「リュウキュウアサギマダラ」だけでした。
【リュウキュウアサギマダラは「アサギマダラ」と名が付くが、アサギマダラ属のアサギマダラとは別属である。アサギマダラより一回り小さく、前翅と後翅で地色が同じであることで区別可能である。また、翅の模様も本種のほうが細かい。（出典: Wikipedia）】
伊丹市昆虫館（いたこん）に電話で問い合わせると両方とも飛んでいて、数も把握しているみたいで「アサギマダラは○○匹飛んでいます」とのことでした。早速行ってレコにも載せました、運良く２種の蝶が並んでいるところを動画に撮れたので、良かったら見てください。どちらも綺麗な蝶です。
写真左：アサギマダラ
写真中：両方が並んでいます
写真右：リュウキュウアサギマダラ
Trivia：「蝶は卵から成虫まで、「一頭、二頭」と数えるのが学術的・専門的には正しい。一般的には「一匹、二匹」と数えて全く問題ない。」とのことでした。
伊丹市昆虫館
https://www.itakon.com/
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