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大阪南港野鳥園の北観察所に行った時の話です。
鳥をカウントしている人のフィールドスコープを覗かせてもらいました。遠くで食事中のトウネンの様子が手に取るように見えびっくりしました、私のカメラのデジタルファインダーから見るのとはまさに雲泥の差。同行していた相方も自分の双眼鏡に比べ圧倒的に綺麗な鳥が見れてとても満足してました。
そのフィールドスコープのメーカーはSWAROVSKI（ スワロフスキー）で、ヨーロッパとか鳥屋さんの間では有名らしいです、とにかく驚きのクリヤーでした。
「スワロフスキー」と言えばクリスタルのアクセサリー系しか知りませんでした。帰宅後調べると、この分野でも1935年から双眼鏡を製造している老舗でした。
お値段もかなりのものでヨドバシ.comで29万〜63万円くらいです、スペックはわかりませんがNikonに比べてかなり高価格です。
いろいろお話を聞くと国産ではKOWA（コーワ）のフィールドスコープが有名らしいです。これも高価格で優秀なものはやはりお高い。
この世界でもNikonのアドバンテージはあまり無いみたい。
ヨドバシ梅田ではショウケースの中にKOWAとNikonは展示しいましたがSWAROVSKIはなかったです、取り寄せなんでしょうね。
デジスコで写真もオッケーですが、動き物にはどうなんでしょうか。
綺麗な姿のオオソリハシシギとトウネンが印象に残ったので日記にしました。
写真は左からSWAROVSKI、KOWA、Nikonです、いずれも上位機種です
はじめまして。
スワロのスコープは本当にすごいですよね。私はコーワのプロミナー使いで、引けはとらないと思っていますが、ここぞという時には鳥仲間のスワロを堪能させてもらってます。
デジスコは動き物は苦手です。
・スコープでピント合わせを行うマニュアルフォーカスになる
・被写界深度が超薄い（60mmクラスの中小型スコープならややマシ）
・合成焦点距離と合成F値が大きく、シャッタースピードの確保が大変
といった理由からです。
ありがとうございます。
今でも明るくキレイに見えたオオソリハシシギの姿が思い出されます。
恥ずかしながら、スワロフスキーもコーワも知りませんでした。そんなど素人がデジスコなどは無理ですね〜、撮れそうな鳥も限られそうですし。
写真にこだわるからダメなんですね「二兎を追う者は一兎をも得ず」です〜
また、覗かせてもらいましょう。
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