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長いヘラ型くちばしが特徴のカモで冬季になると近畿でもよく見かけます、近所の淀川では見かけませんが、大阪城のお堀とか郊外の静かな湖沼では珍しくありません。
集団になると、下の動画のようにくるくる回る行動を見かけますこれは「渦巻き採食」といって集団で回って水面採食するらしいです。
渦を作ることによって、プランクトンや水草などを浮き上がらせて効果的に採食する行動です。渦の中心部は中々のスピードでぐるぐるしてました。
このカモは名前の由来のとおり、クチバシがシャベルのように長く幅広い形をしていて、幅広いクチバシを水面につけて水を取り込みながら進み、クチバシの内側にあるブラシ状の歯で水中のプランクトンや水草などをこしとって食べます。
●ハシビロガモ（嘴広鴨）カモ目カモ科マガモ属
北アメリカ大陸やユーラシア大陸で繁殖し冬季になるとアフリカ大陸北部、北アメリカ大陸南部、ヨーロッパ南部、インド、中華人民共和国南部などへ南下し越冬。
日本では冬鳥で静かな湖沼、河川などに生息します。
全長♂51�僉◆�43��
上の動画は、2021年２月のヤマレコ日記で、奈良馬見丘陵「ハシビロガモの渦巻き採食」の動画です、同年12月に再生１万回越えで個人的には新記録でした。その後も順調に再生回数を重ね去年末には８万回オーバーで新記録を現在でも更新中です。
下の２本目は大阪城内堀での撮影「ハシビロガモのぐるぐる求愛」です。採餌もプロポーズもぐるぐる回るのが好きなカモさんです。
初めて多く再生回数の動画だったので改めて注目したカモちゃんです。
本当に厳ついですね❗️お顔…
今の鳥類が絶滅した恐竜に最も近い種族だと何かで聞いた様な気がしますが…なるほどと頷ける気がします。彼方は爬虫類ですが⁈
綺麗な羽毛が無ければ脚と眼はそのものて感じです。
こんにちは♫今日は少し寒さが戻ってきましたね。
ハシビロガモも嘴と顔が黒いのが悪そうに見えるんでしょうね。
目も小さいみたいですし。ドナルドダックみたいな色だと可愛いかもしれません。
顔を水の中に入れていることが多いので、モロに顔出しするとちょっとビックリです。
コメントありがとうございます。
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