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トウゴクサバノオ （東国鯖の尾）
金剛山に両サバノオを探しに行ってきました。どちらも山では人気で私も大好きな花です。見かけは違うけど名前が似てややこしいのでまとめてみました。西と東の違いです、覚えてしまえば簡単なんですが頭の固い私はよく判らなくなります。
簡単にまとめると
白く下を向いてい咲いているのが【サイゴクサバノオ】
黄色く上を向いて咲いているのが【トウゴクサバノオ】
名前はよく見られる地域を表していますが、近畿の金剛山で私の歩く範囲では黄色の「東国鯖の尾」が広い範囲に咲いていました。
●サイゴクサバノオ （西国鯖の尾）キンポウゲ科の多年草
トウゴクサバノオよりは大きく、10〜15�冂�、枝分かれし、花茎は1cm程、 花びらに紫色の筋。近畿地方で見られます。花期は3〜4月です。
●トウゴクサバノオ （東国鯖の尾）キンポウゲ科の多年草
草丈８〜10cm花径1 cm弱で、花弁のように見えるのは萼で、花弁はオレンジ色の部分で蜜線化しています。関東地方に多く見られます。花期は4〜5月です。
ヤマレコを始めた頃は、野草にも野鳥にもあまり興味はなく、景色を楽しみながら歩いていました。それが皆さんの影響で花とか野草、野鳥が好きになるなんてね〜。
去年はサイゴクサバノオは久しぶりに多く咲いてので今年も期待しています。
「あづましろかねそう」もサイゴクによく似ていますね、一片だけが色違いというのもオシャレで素敵ですね、無い物ねだりで見たいものです。
狭いようで広い日本ですね、こちらのソメイヨシノは終わってしまいました。
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