湿原に咲く小さなラン【ヤマトキソウ／山朱鷺草】

2023年06月18日 08:05湿原散歩全体に公開

湿原に咲く小さなラン【ヤマトキソウ／山朱鷺草】

先日の山行記録でも紹介したのですが、湿原のヤマトキソウ（山朱鷺草）が増えていて嬉しかったので日記にしました。
初めて見たのは2020年06月27日で、生物の教師らしき人から教えてもらいました、希少種ですがここでは毎年少しだけ見られるとのことでした。それ以来気にしていつも探していました、カキランの咲き始めに同時に見れることが多いように思います。
今回はカキランはまだでしたけどヤマトキソウは咲いていました、今までは湿原入口付近に２〜３程度だけでしたけど、少し離れた場所に10程度を新たに見かけ、他にポツンと１本見つけることができました。
丹念に探せばもっと咲いているかもしれません。カキランの咲いた頃に再訪するつもりなので探してみます。

湿原の場所はヤマレコでは皆さん公開していません、保護のため秘密にしときます。
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生成AIのGoogleBardでヤマトキソウについて質問をしました、以下が解答で原文のままです。
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ヤマトキソウは、ラン科トキソウ属の地生の多年草です。高さは10～25cmで、葉は1枚、狭長楕円形で長さ3～7cmです。花は先端に1個、淡紅色で長さ12mm、ほとんど開かない。トキソウにくらべて花は上向き、淡紅色、唇弁は側花弁と同じ長さ。

北海道、本州、四国、九州、台湾、中国大陸に分布しています。日本では、絶滅危惧I類（CR）に指定されています。
生育環境は、日当たりのよい山の草地や湿地の周辺です。草地の開発、遷移の進行などにより、生育環境が悪化しています。

ヤマトキソウは、美しい花を咲かせるランです。しかし、絶滅危惧種に指定されており、保護が必要です。
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京都府レッドデータブック2015>ヤマトキソウによると
京都府カテゴリー：絶滅寸前種
近畿レッドデータブックカテゴリー：絶滅危惧種C
2002年版には絶滅寸前種に指定されています。
https://www.pref.kyoto.jp/kankyo/rdb/bio/db/flo0214.html

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