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湿原にひっそり咲くコバノトンボソウ、街中の公園とか街路樹の根本にピンと咲くネジバナ。絶滅危惧種と雑草扱いなのも対象的な花です。
ネジバナは野生の原種のランということもあり愛好家にも好まれています。らせん状についた花は特徴的で美しいですね。
コバノトンボソウは北海道から九州に分布するラン科 ツレサギソウ属の小型の多年生草本。湿原に生育し細くて高さ20cmほど。花も黄緑色で花が咲いてもよくわかりません、全国23都府県でレッドデータブックで指定されています。
コバノトンボソウは湿原に行ったときに顔から種みたいのが見えました、これは「葯」で雄しべの一部で花粉を つくる袋状の器官のことらしいです（写真�２次法�
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