ある人気教授が講義をしていた
2艘の舟が沈みかけてる
両方一度には助けられない
一人の命を助けるのと
大勢の命を助けるのと
どちらか選ぶとしたら?
大勢ですよね?
それでは一人は名医でこれから
何人もの命を救える人
大勢は犯罪者だったら?
ん〜難しい、、、一人を救いたくなっちゃったわ
命は平等だって思ってても
どんな人かって分かると重さが変わっちゃう
どちらが大切か?
どっちが役にたつか?って考えるのが
お勉強で
お金の価値に変換して考えたり
自分に有益な方をとるのが功利主義?
普通は悔しくても
二次遭難の恐れがあれば
諦めなきゃしょうがないみたいだけど
最後の最後まで
どうしても諦められない人達がいて
その人達説得するのが大変
学生みんなで
どちらを救いますか?って多数決しても
納得できないで
はみ出す人がいるんですよね(笑)
諦めの悪い人、、、
私のことみたい(*^▽^*)
両方助けられるように
難しくても考えちゃうのが
日本人で
しばしば両方助けちゃうから
驚きだ!ってコメント貰ってました
でも自滅してたら笑えないですね
そういえば
ハヤブサのお話も諦められない人達の
サクセスストーリィでした(^-^)
こんばんは。
これ、ライフボートロジックっていって欧米では子供のときから教育されていることだと聞いたことがあります。日本人は不得意な感じですが欧米人には明確に順番が分かっている感じですね。
タイタニックのような客船が沈没しそうなときライフボート(救命船)に誰から優先的に乗り込ませるかという論法ですね。
ハーバードのサンデル教授が得意とする究極の選択の授業が参考になりますね。
アメリカ人などはこうした考えが非常に出来ているので、面白いことに映画などを見ると金の力や権力などで乗り込もうとする人間は最後には必ず死んでしまうストーリーになっていますね。そこらあたりは抜かりなく完璧に描写されていると思います。
「悪を憎む精神(≒正義感)」が強いので、行列に割り込もうとする嫌な人間に対して、「列を守れ!(キープザライン)」と露骨に指摘しますね。日本だとナアナアな感じで見逃すと思います。
エレベーターに乗り込む場合も「After you」というマナーもこのあたりと関連しているように私には思います。
実は棒大学病院に入院中にヒマだったのでエレベーターの割り込み調査したことがあって、ほんとオバタリアンやオジタリアンは世界最悪でした。一番素晴らしかったのは医者でした。次が看護師さんでした。その下がずっと離れていて病院職員、業者、若者、年配男性(オジタリアン)、年配女性(オバタリアン)という感じでした。
ひどいオバタリアンは点滴をつけた患者よりも先に乗り込もうとするド根性は見上げた図太さでした。
面白いでしょ!
おはようございます♪
そうそうハーバードのサンデル教授の講義を見てたの!
オバタリアンは恥ずかしいですね(^_^;)
ルールの分からないことがあって時々ビックリします
先週病院の電話予約一杯で
直接行って並ばないと診てもらえないらしくて
病気の子供の家の人に頼まれて
時間帯に一人だけ入れて貰える予約なし患者の順番待ちしたの
受け付け開始が3時だったから30分前から入り口前で並んで待ってたメッチャ寒い(笑)
10分過ぎても20分過ぎても他の人来なくて
(一番だから4時台で診てもらえると思ってたわ)
でも3分前に車からオバサンが降りてきて
「私先に来てたの」って
前に並んで、、、次に来たオバサンにも
「貴方もこの人より先に来てたでしょ?」って聞いて
さっきの人の後ろに、、、
6時台になっちゃったわ(笑)
車で待っててOKは初めてだったからビックリでした!
でも頼まれた人に
「あそこの病院って駐車場に車入った順番なの?」って聞いたら
「そんなわけ無いじゃん!」って
車で待ってOKはオバサン達だけなのかな?
よく分からない状況だけれど日本では日常的なオバタリアン風景ですね。
「ずうずうしい」「あつかましい」「ずぶとい」「ぬけぬけと」。。。
どちらにしても、『fair』という概念が乏しい感じですね。
欧米人はとにもかくにもフェアであることを大切な信条としていますね。
自分がアンフェアなことを知らずにやっていた場合はキチンと謝ります。
それが自分に有利不利かは関係ない場合が多いですね。
逆にアンフェアな人には指摘するし軽蔑しますね。
陰で悪口を言うような人やそういうブラックなサイトは軽蔑の対象だしラベルを貼られてしまう訳です。ヤマレコの中にもそういうブラックな人がいますが…。
そういう意味では日本は心の貧しい人がずうずうしく暮らしていける特別な国なのかも知れません(皮肉)
付け加えて、交通事故で謝ったらダメだということとは違います。あと、MLBだとデッドボールをすると日本だと帽子を脱いで謝りますが大リーグだと絶対に謝りませんね。もしも謝ったら逆に怒られてしまいます。帽子を脱いで謝ったら乱闘になるかも知れません。感覚の違いもあるでしょうが、話は戻って嫌な人間はそういう意味でもっと日本でも軽蔑されなければいけません。
おはようございます
命の重さ・・難しい論点ですね・・
先の戦争犠牲者212万人以上・・
このくくりで感じる命の重さと・・
一人を殺した殺人事件が・・212万件発生しました
この表現での命の重さに違いを感じてしまいます
「無顧の悪人も猶妻子を慈愛す菩薩界の一分なり」
生命の永遠を説く東洋哲学では、悪の中に善を見ようとするので、どちらを助けるという論点にはならないでしょうね。
どちらを助ける?という「神」の視点そのものが西洋哲学的発想ですね。
善いか悪いかは別にして・・
たぶん・・東洋哲学では・・(おそらくですが)
二人しか救助できない船にわたしと極悪人が乗ってます。善人(極悪人でもいいです)がおぼれて助けを求めました・・さて・・
答えは、わたしはその命を守るために、代わりに海に飛び込みました。(その菩薩の行為により、生まれ変わったわたしはこうして不自由のない暮らしができているのです。その二人の極悪人は、わたしの最良の部下です・・と続きますね)
イスラムの確信に満ちた自決テロ・・
あのオウム事件
過去の宗教戦争・・
信じることの怖さをひしひしと感じます。
ふふふ・・異論もあるでしょうが、議論するつもりはありません。わたしのつれづれなる想いです
でわでわ
uedayasuji さん こんにちは(^-^)
この問題は難しくて永遠に解決できないです
ある殺人者の手記を読んだら
殺された人の方が悪事を重ねていて
大勢の人が減刑の署名を集めても
彼は自分で自分を許せなくなってるの
「悪い人だから死んでもいい」って
その考えが間違っていたって、、、
「ホワイトアウト」では助けた人が
犯罪者だった、、、最悪!
嫌われ者のオバタリアンにならないように
気を付けま〜す!(*^▽^*)
uedayasuji さんは生まれ変わりだったって
面白い発想ですね♪
ご先祖様に乾杯!(ん?前世はご先祖かしら?)、、、?-?
コメントありがとうございます♪
murren さん コメントありがとうございます♪
日本ではフェアとか公平とか
しっかり考える機会がなかったように
思いました
(murren さんに言われて気がつきました)
余りにもフェアじゃないことが
多すぎて、、、教えれる人がいない?
日本人がフェアを考え出したら
困る人だらけになって
だから教えないのかしら?
これからの子供たちには
損得ではなく正義感を持って欲しいな
子供たちの夢をぶち壊すような
図々しい、恥知らずな大人には
ならないようにしたいです
フェアなことは日本人だけの常識しか
知らないと恥ずかしいことも
ありそうですね
これからの勉強課題です(*^▽^*)
itigoさん、正義感っていうのもむずかしいと私は思います。
自分では正義と思っていても他人からは悪と思われる場合があります。
そのいい例がアラブ対ユダヤです。
自爆テロの人間も自分は悪だとは思っていないでしょう。
よって、崇高すべきなのは「中立」ということだと私は思いますね。
頭に血が上ってどっちかの側につけば必ず偏ってしまって正しい見方が出来なくなってしまいます。それが正義感に基づいていたとしてもです。
つまり、正義や思い込みの正義感は自覚すればするほどそれ自体が要注意であると私は思います。意識的に気を付けなければいけないことですね。
永世中立国のスイスは民族的な背景があるといいますが、オーストリアは本来の永世中立国だと言われております。ものすごく文化度が高い話と思います。日本人や日本には真似のできない高さにあると思いますが、個人的には精神的には見習いたいことだと思いますね。
なるほど!また考えさせられました(^-^)
アラブやユダヤも正義感で動いているんですね
間違えて突き進むと恐いですね(^_^;)
気を付けることがいっぱい、、、危ない危ない
教えて頂いてありがとうございます!
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