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同時に「山と渓谷」22年新年号でも偶然、新田次郎の特集が組まれていました。山岳小説の代表作ですが、自分が六甲山を縦走したような、北鎌尾根の雪山に遭遇したような、臨場感を味わいながらあっという間に上下をスルーです。山渓の著者人物像(自己実現、組織教育論など)分析も興味深かったです。
加藤文太郎の1936年当時の記述ですが、時を超えて自然に対峙する人間の試みや感じる情景に、現代の技術や道具の進歩とは違う変わらぬ価値を覚え、また、改めて周到な準備の大切さを学んだ気がします。
クリスマス間近で、思うように動けない時はじっくり逃げない山への対峙を考えるいい機会でした。Sさんありがとうございました。(写真はオフィス近くのツリーと今朝の穏やかな東京湾)
新田次郎作品、私も好きで色々読んでいます。私が好きな作品は「八甲田山死の彷徨」ですネ。
追伸、雪山遭難の鬼気迫る描写が迫力あります。
雪山に登る登山者全員読んだほうが良い作品でしょう。
コメありがとうございました。まだまだ新田次郎はこれからですが、いろいろ読み進めたいと思いました。八甲田、読みたいですね! また感想をupしますね、どんなところがいいのか是非伺いたいです⛰⛰
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