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日記

カテゴリー「読書」の日記リスト 全体に公開

2025年 03月 17日 22:51読書

”相棒“ がひと段落 (読書メモ)

◉以下読書メモです(山を絡められず… )。 ー隙間時間、移動の相棒「鳴沢了」シリーズ11冊、約5000ページを読破、とても魅力的で現実を忘れ非日常に引き込まれる瞬間でした。🏔️🏔️ ー最後の「久遠・下巻」巻末の書店員の座談会
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2023年 10月 03日 01:09読書

山の伴と秋の夜長… 読書

⚫︎この夏に時間があると読み進めていたミステリー、エンタメ小説、山行にも帯同し、通勤往路や食事待ちの隙間時間にも、手放せません。 # 雫井脩介  女性心理描写は桐野夏生、乃南アサに匹敵、ジャンルと心理表現力は秀逸(藤田香織評) ①「つばさものがたり」角川文
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2022年 09月 06日 04:04読書レビュー(書籍)

湊かなえ「残照の頂・続山女日記」

以前から楽しみにしていたBS放送の工藤由貴さん主演の山女日記の続編の原作です。📕 湊かなえさんが登山小説に挑む姿がやや想像できなかったのですが、この日記はBS映像が目に浮かぶ光景描写や人物の心の機微がすごい丁寧に(美しく)描かれていて、爽やかです。😀 唯川恵vs湊
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2022年 08月 11日 18:35読書レビュー(書籍)

唯川恵「淳子のてっぺん」

夏休みの読書感想文 🤣🤣 2冊目も唯川さんの山岳小説です。 文庫ですが、600ページを超える長編でした。 夏休み移動中の瀬戸内海上空とバスの往復で集中して一気に読めました。 田部井淳子さんがモデルのフィクション作品で、発刊は2017年の本人逝去後だそうです。力作で
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2022年 08月 08日 22:32読書レビュー(書籍)

唯川恵「バックをザックに持ち替えて」

素敵なエッセイ集(2020年)ですね。 夏休みの移動中に手軽に読めました。 🛩🛩 唯川さんの山遍歴〜高尾山からスタートして、軽井沢移住で浅間山に魅せられ、田部井淳子さんのインタビューから本格化、最後に自分でエベレスト挑戦に挑みネパールまで…小説家とし
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2022年 04月 13日 02:20読書

「幸せ」ってなんだろう ? @山登り

春らしく縮こまった身体も伸びゆく季節、夜が更けてもなんとなくテンションが下がらない時もありますね。💤💤 新聞にあった記事から「幸せってなんだろう」をこんな深夜timeに考えてみました。 4つの因子 🍓🍓🍓&#1278
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2022年 01月 23日 21:20読書レビュー(書籍)

真保裕一 「灰色の北壁」

(続) 山歩きの隙間時間に山岳ミステリーを!高尾山への往復時間で… 🍻🍻  真保裕一氏の本は殆ど読んだと記憶していましたが、もう10年以上前の話、記憶にありませんでした。新田次郎文学賞25回山岳ミステリー3部作、ついつい引き込まれてあっと言う間に完読でし
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2022年 01月 17日 17:59読書レビュー(書籍)

なぜ美しい山に魅せられるのか 続「登山と日本人」②

「なぜ美しい山に魅せられるのか」🎉と言う観点で、もう一度「登山と日本人」(小泉武栄)から引用、あまりに為になったのでもう少し抜粋しながらご紹介させてください♪♪ ★Q1 なぜ日本は美しい山が生まれるのか ★Q2 なぜ登山は魅力的なのか
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2022年 01月 16日 23:07読書レビュー(書籍)

小泉武栄 「登山と日本人」①

山に行けない週末の隙間読書です!☕️☕️ 「人はなぜ山に登るのだろう?」 〜山歩きに出会う疑問の数々を解消してくれます。⛰⛰  縄文時代からの登山の歴史、信仰登山や好奇心、物見遊山の山登り、山岳仏教の役割、世界と日本の登
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2022年 01月 15日 02:01読書レビュー(書籍)

新田次郎 「剱岳 点の記」 

 新田次郎5冊目です。 ーーーあらすじーーー  越中剱岳に陸軍陸地測量部が弘法大使(奈良時代)でも登れなかったと言われた難山に初めて三角網、三角点を設置した登頂物語です(1917年)。🌔🌔 香川照之主演で映画化されましたね。  立山曼荼羅には地獄の針の山として宗
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2022年 01月 11日 00:01読書レビュー(書籍)

萩原浩司 「萩原編集長 危機一髪」

休日にゆっくり……🐶🐶 前から気になっていた元ヤマケイの萩原浩司さんの本を2冊。掲題の本と「山の常識 釈問百答」 「xx危機一髪」では、 転落編(谷川岳)、強風編(富士山)、山の怪編が教訓となりました。なにはなくともセルフビレイや遭難の罠は核
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2022年 01月 08日 16:22読書レビュー(書籍)

新田次郎 「芙蓉の人」

新田次郎4冊目です。 富士山頂に気象観測所を設置するための事前観測に命をかけた明治時代の夫婦の物語。野中千代子という“日本女性此処にあり!”  聡明で勇気ある女性主人公に感銘を受けました。これまでの新田山岳小説の冬山とか遭難という系統とは違う女性の生き方という視点、明
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2022年 01月 06日 00:18読書レビュー(書籍)

新田次郎 「冬山の掟」

2022年の幕開け〜 山行できずの代替読書で新田次郎の3冊目です。👣👣  孤高xx 八甲田xx に続き、新田ワールドの冬山での遭難をモチーフにした短編集。遭難は、男女の嫉妬や男の面子と言った下界の雑事を崇高な山に持ち込んだが故に起こるという物語を集めています。&#1
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2021年 12月 25日 23:50読書レビュー(書籍)

新田次郎 「八甲田山xx 」

 週末の隙間時間で新田次郎の続き、ヤマレコユーザーさんの推薦「八甲田山死の彷徨」を読みました。ありがとうございました… 🙏   暗い明治の歴史下、日本陸軍が1902年に遭遇した八甲田山雪中行軍訓練時の遭難事件のフィクション作品です。⛰⛰    す
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2021年 12月 19日 13:29読書レビュー(書籍)

新田次郎 「孤高の人」

 出られない週末が続き、ますます“望郷”が募る隙間時間にヤマレコユーザーのお手本Sさんからの推薦で「孤高の人」(新田次郎 新潮文庫) を読みました。  同時に「山と渓谷」22年新年号でも偶然、新田次郎の特集が組まれていました。山岳小説の代表作ですが、自分が六甲山を縦走したよ
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