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真保裕一氏の本は殆ど読んだと記憶していましたが、もう10年以上前の話、記憶にありませんでした。新田次郎文学賞25回山岳ミステリー3部作、ついつい引き込まれてあっと言う間に完読でした。🥎🥎
しかし、しかし、解説の山前譲氏の山岳ミステリーの系譜紹介がとてもわかりやすく、為になりました(以下抜粋してご紹介)。🏓🏓
①新田次郎氏が活躍した頃は登山ブーム(1950年代) 松本清張氏の「遭難」が1960年代、ここから山岳ミステリーが注目され、②真保裕一氏の1995年の「ホワイトアウト」映画化で大ブーム!〜 なるほど… 🎲🎲
③近年は、折原一「遭難者」横山秀夫「クライマーズ・ハイ」笹本稜平「天空への回廊」冒険小説系が続きます〜 注)自分が読んだ本だけ抜粋です。🎯🎯
④新田次郎氏は山好きで、(山岳ミステリーには)、「男女の交際❤️❤️も非日常の山では新鮮なもの、しかし非情なほど厳しい世界にある真実が魅力的」との言葉を引用しています。〜そうか、だからいつも新田次郎の山岳ミステリーには男女🎎🎎 の厳しい恋愛、下界で隠された相手への想いが山では露呈するのか、新田w の描かれている背景にも… と納得!🚗🚗
●個人的には、「雪の慰霊碑」親子の山への想い>「黒部の羆」親友間の山への想い、でした。🧩
でも今の山ってこんな感じじゃないよね〜って言う点も添えておきますね♪♪
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