ミレーのデメゾンザックは、我が家にまだ健在ですが、
初めて買ったのが、シュイナードのナイロンザック、アルティマツーリーでした。山と渓谷の裏表紙をかざる広告がでていて、若き日の憧れのザックです。
写真はメルカリからの拝借(主の方、お許しください)ですが、これと全く同じのを高校1年の時に手に入れました。
シュイナードブランドは、今は世にないのですが、パタゴニアの創業者、イヴォン シュイナード氏の初期のブランドです。4月に日経新聞(2024.4.28)に彼の記事があったのを、山岳部の先輩から教えてもらい、シュイナードが、パタゴニアに名を変えて今日に続いている事を知り、感激してしまいました。
私は社会人になって登山をやめた長いブランクがあるので、登山やスキー用具が変っている事に驚きます。中でも最も浦島太郎になるのは、登攀技術で、かつての人工登攀技術は、どこに行ったのでしょうか。
ハーケンやボルトは?アブミは?ユマールは?
ボルダリングって、河原の大きな岩を登るものじゃなかったの?いつの間に、室内の壁登りになったの?ボルダリングみて、3点支持はどこいったの?とか、大混乱する今日この頃です。
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