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もう1年前から左ふくらはぎの調子が悪いのですが、3月くらいから右ふくらはぎも調子が悪くなり(痛みが出る)、整形外科では原因不明と言われたままでした。
血管外科数か所で診てもらった所、右足は大伏在静脈の逆流有りと診断(写真は静脈瘤の一部。血管が浮き出てますが軽症らしい)
しかし静脈瘤の初症状の「攣り、だるい、重い」は全くなく、またある病院では逆流は認めない(静脈瘤ではない)と診断された事、他に痛みは静脈瘤とは別と言われたのもあり、いま手術の必要があるのか?と1ヶ月ほど迷いました。
でも、このままでは前に進めないと考え、本日手術に踏み切った次第です。
(静脈瘤は手術以外で治らないので、放置する意味が無いと判断)
病院選定は、30分ほど掛けてしっかり診療して頂いた病院を選びました。実績も多い病院です。たまたまですが?すぐ手術できると言われたのもあります。
治療法は数種類あるのですが、グルー治療を提案され受けました。
これも結構迷いました。
一般的にはレーザー治療が主流で実績年数も長く、改良が進んでるのに対し、勧められたグルー治療は、日本では5年も経ってない治療法で長期目線での実績が不明です。
けど、どちらも一長一短があり、グルーも海外では10年の実績と、グルーも人体によく使われる人体用接着剤(50年間前からある)との事で、提案通りに受ける事にしました。
手術ですが、グルーは熱を使わないため痛みが少なく、穴をあける付近に局所麻酔を1回打っただけでスタートしました。
麻酔も自分が想定したより痛くはなかった(これはいつも針治療してる私だからの感想。一般の人はもっと痛いと感じると思います。でも我慢できるレベル)
ふくらはぎの下部辺りから穴をあけてカテーテルを入れますが、自分は入口付近が若干狭く、カテーテルを最初はちょっと押し込みながら入れてたので、麻酔同等で痛かった。入っちゃたら問題無しでしたが。その後の治療で痛みは無いです。
カテーテルを抜いた後は、当然皮膚に穴が空いてるので、安静にしてても暫く痛かった。グルーは麻酔量が少ないからだと思いますが。
そんな感じで治療は終わり、ネットとかでも書いてあるように、多少引きづりながらであるが、歩いて帰る事ができます。
自分はスクーターで帰りましたが、全く問題無しでした。
今後のの経過はまた記載していきたいと思います。
肝心の左足も違和感は相変わらずだが、登り始めて時間が経てば違和感も薄れそれなりに動けるので、手術の経過を見ながらリハビリを再開し、初秋には簡単な名山を登れるよう目指す。
お疲れ様でした。
私の原始的な手術と違い(全身麻酔)
きっと身体へのダメージが少ないのだと思います。
脚の痛みの原因を探っての処置ということで
山への前向きな気持ちが気持ちいいです。
私の場合、
昨年痛めた内側側副靱帯が少しぶり返しています。(九州で急に酷使したため)
前向きな方の話を読むと勇気をいただきます♪
今日は、梅雨なのに晴れ☀️
そして、梅雨もいずれ終わります
晴れた名山に登ることを目指して努力していこうという明るい気持ちになれました。
手術終わって安堵ですが、これで痛みが取れるは分からないので良くなる事を祈るだけ。
とりあえず右足だけでも治れば、復帰に一歩近づきます。
1ヶ月ほどは無理できませんが、ゆっくりリハビリを進めていきたいと思います
ベッカムさんの内側側副靱帯も厄介ですね。結構時間掛かるやつですね。
靭帯は重症化させると切れちゃう恐れがあるので要注意。
無理すると半月板にも負担出来てきちゃうし。
アルプス行きたくなる季節ですが、焦らず治していきましょう。
コメありがとうございました。
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