最初の肉離れを起こしてからもうすぐ10ヶ月。
長いのですが短い感じがします。
3/10以降は肉離れではなく、違う症状で登山再開が出来て無いです。
現在は左右の太ももが、多めに歩くだけで内転筋群と大腿四頭筋群が痛みます。
4/17の朝に足全体のトレーニングをした所、左内転筋群付近に痛みが出てMRIまで撮りましたが異常は見られなく、全治2〜3週間と診断。
今度は4/26の夜に初動負荷トレーニングでストレッチマシーンを使ってて、翌日に右内転筋群付近に痛みが発生(よりによってGW初日)。軽傷と思いながらもGWはほとんど横になって安静にしていたが良くならず。逆に痛みは広がって大腿四頭筋まで痛くなっている。
両脚とも既に3週間を過ぎてるが、あと1週間で治る様子は全く感じない(良くはなってるがまだまだ)
整形では、筋肉が硬く神経を圧迫するのが原因で、過度な動きは避ける事と、痛みの出ない範囲で軽めのストレッチ指示。
接骨院では筋硬結との判断で、針治療。普段の生活は整形と同じ指示。
画像に現れない症状なのに、なぜ痛いのか?なぜ長期的に治らないのか?
ネットや本で調べると、筋硬結(トリガーポイント)が有力っぽい。
右肩や右ふくらはぎが長引いてるのも同じ原因ではないかと考える。
筋硬結は活性化と不活性化に分かれ、何かを機に活性化しますが、一度活性化すると過敏になり、運動とか始めると痛みが出ます。また活性化した周りも筋硬結があると連鎖して反応するらしい。まさしく自分はその状態。
筋硬結は激しく運動する人、または全く運動しない人のどちらかで発生するのだが、自分は若い時にパワーリフティング部に所属していたため、胸、肩、脚は酷使してきた。30歳後半からは登山で脚を酷使。それまで長引くケガはあまり無い。
そしてここ数カ月は左ふくらはぎのケガにより、トレーニングが難しく長期運動不足になっていた。
恐らくだが、元々不活性の筋硬結は溜めており、筋力を普通レベルより弱らせた事でより活性化し易い状態となり、今の状態に至っていると推測。
これまでのツケが回ってきたのだろう。年のせいもある。
それにしても筋トレで簡単に痛めるというのは、パワーリフティング部だった私からすると以外過ぎる事。どれだけ力を出し尽くしてもケガはなく2〜3日の筋肉痛で終わっていた。それを10年間やってきた。だから筋トレで全く力を出し尽くさないのに故障と言うのが考えられないため、今の状況は理解に苦しむ。アミノ酸もプロテインも取っているのに。筋力に対し筋肉が明らかに負けてしまっている。
なお活性化になると、硬結を無くすか小さくして不活性まで持って行かないと痛みが続く。治療には針や筋膜注射など直接刺激が必要。線維化しなければ治るらしいが、厄介な事に時間が掛かるらしい。
とにかく太ももを治さないとふくらはぎの治療、トレーニングもままならない。
そんな中、調子が戻ってきた右肩もまた少し痛めてしまった。
少し痛いので1週間も安静&治療専念すれば治りそうだが、これまでの経験を振り返るとすぐには回復しないと思われる。
これまで何度も書いてるが、リハビリはとても難しく、一歩間違えるとすぐ再発させてしまう。もがくほどはまっていく蟻地獄のようなもの。
今は全く登山できない状態となってるが、観光さえ出来ない。
一体いつ復帰できるのやら・・・毎週山に登っていた頃が懐かしく感じます。
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