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日記
多くの人は山行前に地図を見て、「標高差」などを事前に把握して出発するのだろうか。私の場合は、殆ど「コースタイム」と「山の標高」だけだったが、反省するべきである。山を甘く見ていると怒られても仕方ない。というのも、「なんだか今日の山行はイメージと違ったな(疲れたな、とか)」という場合があり、おそらく距離や標高差を考えていないから(=準備不十分)だろうと思った。そこで以前から「標高差を距離で割った数値」を見てみようと思っていた。「らくらく登山計画」アプリで表示されるスタートポイントとゴール(山頂)の上った高さ(△)(あるいは△‐▽)を移動距離で割ってみた(平均斜度? 添付したファイル、△/距離でソートした、黄色は3大急登)。なお選んだルートは私の趣味や関心によるものである。だいたいここから登るよね、とか、できるだけ上り下りのない、上り調子一辺倒のルートを選んでみた。当然スタート地点がいろいろ考えられる場合、値も変わってくる。登山口から緩やかな登りがしばらく続く場合とか、登山道の整備状況、岩稜か否か、計算したルートが1000mの領域か、2000-3000mなど高度障害がありうる領域か?などによっても、値の感じ方は違ってくるだろう。値が小さいからと言って、逆に甘く見るのもいけない。部分的には最大斜度がきつい登山道もある。距離も感じ方に大きく影響するはずである。役に立つ数値かどうかは分からないが、あくまで参考にして、覚悟するとか、体調を考えて巻き道を選ぼうとか、ペース配分や休憩の仕方を考えようとか、そういう風にするといいのかもしれない。表を作成してみて、一番最初に思ったのは、「大山は侮れない」だった(笑)。計算等が間違っていたら、申し訳ない、お許しを。
平均斜度
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