![]() |
![]() |
![]() |
(パウチ看板方式では去年末に初めて設置している)
活動エリア内で道迷いが多い場所があるので、それ用の矢羽根を作る事にした。
・写真左(上)
端材の5.5ミリ厚ラワン合板の雨水耐久性を上げるため、側面を木工パテで目留めしてから両面にニスを二度塗りし、表側は白の2回塗りでベースを整える。
ラワン合板は細い縦溝が入っているので、化粧合板の方が良いのだが、圧塗りの効果で特に支障は無かった。
・写真左(下)
印刷する文字のアウトラインを反転して剥離紙上に印刷したが、ご老体のA4レーザーでは何度やってもうまく行かず、ダメ元でA3カラーレーザーで印刷してみた所、1発目でうまく行った。
・写真中(左)
印刷した剥離紙を矢羽根に重ね、裏からヒートペン(160℃)でなぞると、そこそこ綺麗に転写される。
熱し過ぎると白塗装が痛むので、加減が難しい。
・写真中(右)
上:転写終了
中:先に矢印の中の赤を塗装
下:矢印のアウトラインを黒で塗装(赤は紫外線で褪色するので、最悪でも黒線を残す)
・写真右(上)
文字塗り開始。模型用ラッカー塗料と極細面相筆で、シンナーで適度に薄めながら塗って行く。
・写真右(中)
半分塗り終わった所。何時間かかるか不安はあったが、細かい文字を含めて1時間40分で塗り終わり。
はみ出しは刃先で削ったり、白塗装でタッチアップしたが、そこそこテキトーな仕上がりで妥協。
・写真右(下)
黒塗りが終った後に、UVカットスプレーを赤の上を中心に吹いて完成。
矢羽根の支柱の方は持って行くと嵩張るので、現地調達。
日付が示すように、明日の丸太橋ミッションの余興にて設置予定。
結果はレコで報告予定。
はたして何年持つか。最低でも5年くらいは持って欲しい所。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する