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この鎌は「柔らかい草用」とはなっているが、かなり堅い草でも問題なく刈り取れる。
壊れるのは、刃先に引っかけて引っ張る使い方をした時か、思いっきり硬い物にぶつけた時だけだ。
刃面(刃幅の半分まで)が非常に固く、曲げたり強い衝撃が加わると簡単に割れるのだ。
新品を買って返して戴く話になってはいるが、改造工作をしなければならないので、一度持って帰って来て、改造してからまた持って行くという面倒な手順になる。
それも面倒なので、自宅に置いてある1本(9号)を改造して持って行き、帰りに新品を持って帰って来る事にした。
・写真左
山ミッション用の鎌は、携帯性を上げるために、ザック横のバンドに引っかけるためのフックを取り付けている。
フック自体は古い鎌から外したものなので、工作の手間はかからないが、板から作るとなると30分程度かかる。
壊れた鎌はフックを付けたまま廃棄するので、厳密にはフックを作る手間もかかる事になるが、曲げ部分が折れそうになっているので寿命と思って諦める。
・写真中
この鎌の欠陥として、経年使用でグリップのプラにヒビが入って抜けるという問題がある。
ヒビが入っても抜けないように穴を開けてネジで止めておく。応急的にはビニールテープで巻くだけでも十分だが。
以上の加工に30分。
・写真右
現地用のラベルに貼り替えて完成。
刃を覆うプラ製の安全カバーは、作るとなると1時間程度かかってしまうが、カバーは現地に残っているものを再利用するので、手間の増加は無し。
やれやれ・・・
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