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亡き父親の使っていた部屋の本棚にあった古いガイドブックを処分しようと本棚から出したのですが、本の裏側に新聞紙にくるまれた包を発見!何だろうと取り出そうとしたのですが、凄く重くて引き出した時に1つが床に滑り落ち、危うく足に直撃するところでした。
それはなんと鉄道の”道”である線路の切り出しでした。3個のセットで新幹線用60kg線路と在来線用50kgと35kg線路でした。線路の1mあたりの重さで、60kg線路は1m当たりの重量が60kgだという事です。一番小さな線路にはJNR(国鉄のマーク)が入っているではありませんか!旭川と入ってるので旭川で使っていたものでしょうか?何故家に有るのか全く心当たりがないですが、ともあれ貴重なものかも知れませんので、私の鉄道コレクションボックスにプチプチに包んで収納しました。
改めてこの線路の切り出しを眺めてみると新幹線の線路がいかに重量感があるかが分かります。列車の乗客の命を支えている線路の素顔を知った思いでした。父親がどうやって入手したのか今となっては知る由もありません。
写真はそれらの線路の切り出しで、3個並べているのは左から60kg・50kg・35kg線路です。ご覧になればその違いは歴然ですね。
でも足に落とさなくてよかった!大怪我していたところでした。
山と関係なくて失礼しました。
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