川奈から伊豆大川まで歩いて来ました。
富戸漁港から八幡野漁港までは、海岸線沿いの城ヶ崎自然研究路を歩きました。
自分は地質学は全然興味がないのですが・・・
この自然研究路は、そんな自分でも気になるほど見事な柱状節理を見る事が出来ます。
4000年前に大室山が噴火し、流れ出た溶岩が海に達して出来たようです。
海面近くに6角型のテーブル状の岩が敷き詰められているのを見た時、最初は人工的に作られたものかと思いました。
これは柱状節理の断面らしく、自然は時として不思議なものを創るものだな〜とつくづく思いました。
青い海と潮騒を道連れに歩く大変素晴らしいコースです。
道標も案内図も数多く設置されて現在地も分かります。
富戸漁港から八幡野漁港までは約4時間と意外と長くかかるので、休日でも踏破するハイカーは意外と少ないようです。
途中にある顕著な岬には必ずと言って良いほど釣人の姿を目にするので、釣人がよく利用しているみたいです。
興味のある方は天気の良い日に是非歩いて見て下さい。
アップダウンが多く、鋭利な岩が多いので登山靴がおすすめです。
柱状節理というタイトルに引かれました。
私も先日伊豆下田の爪木崎を訪れた際、柱状節理を初めて見ました。本当に不思議なつくりで、伊豆のこの辺りは海底火山の名残で地層の隆起など、歩いていて間近に見られました。
地質学は疎いのですが、勉強してみたくなりましたよ〜(*^^*)
本当に不思議ですよね。まるで定規で計って作ったかのような正解な6角型。これが自然に出来たなんて驚きます👀
来月に爪木崎に行こうと思っているんですけど、爪木崎にも柱状節理が見られるそうで楽しみです。
NHKのブラタモリでもよく地質学やってますが、自分もちょっと興味が沸いて来ました(^.^)
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する