半世紀ぶりのワクチン接種

昨日、近所の医院で高齢者肺炎球菌予防接種を受けて来た。
予防接種の通知はずいぶん前に来ていたけどすっかり忘れてしまい、３月中に接種しないと自費になってしまうギリギリのタイミングだった。

接種後6時間で接種部位が痛くなり、肩が上げにくくなった。
発熱もあったようで夜間はよく寝られなかったが、今日の夕方にはいつもの体調に戻った。ごく軽い副反応で済んで良かった。

そういえばワクチン接種をしたのは子供の時以来？半世紀ぶりかなぁ…

自分はコロナのワクチン接種はしなかった。食物アレルギーでひどいアナフィラキシーショックになった事が数回あり、怖くてどうしても接種する気になれなかった。

昨日、医師にその事を話すと
「ワクチン接種はあくまでも任意です。リスクをご自分で納得してから受けるべきです」
と言われた。

最近は麻疹(はしか)がじわじわと流行って来たらしい。
昨日、接種してくれた医院にも麻疹のワクチン接種が可能かどうかの問い合わせが増えているという。

麻疹のワクチンは本来、子供に接種するものなのだという。どうしても心配な人はまずは抗体検査を受けてほしいと、昨日もテレビニュースで見た。

私ぐらいの年代は、ほとんどの人が子供の頃に麻疹に感染し、自然免疫が出来ているらしい。
そういえば私の姉も子供の頃に麻疹に感染し、生死の境をさ迷ったと親から聞かされた。

次回の肺炎球菌予防接種は5年後。今度は忘れないようにしないと。

それにしても高齢者って言われても、何かピンと来ないんだけど(^_^;)