安良里海岸から不来坂(こじがさか)を登って峠を越え、黄金崎へと下る。
そして交通量の多い国道を避けて海沿いの旧道を歩き、小峰まで赤線を延ばした。
賀茂トンネル西側の旧道は土砂崩れが3ヶ所あった。
何とか通過してやれやれと思っていると、旧道脇にクルマが放置されていた。
まだ新しいマツダのクルマで、ナンバープレートが付いたままになっている。
今まで山の中でナンバープレートが外されたクルマが放置されているのは何度か見たが・・・
これってもしかして盗難車?
クルマを隠すには絶好な場所だしなぁ。
警察に通報した方がいいのかな・・・と思ったが。
以前、我が家の風呂場の窓から、ドロボウに入られそうになった事があった。
ドロボウは窓から脱衣場まで侵入したらしく、足跡🐾が残っていた。
しかし脱衣場のドアの鍵をかけていた為、それ以上の侵入はあきらめたようだった。
110番通報すると警官、刑事、鑑識の人たちが来た。
刑事とか鑑識とかテレビドラマでしか見た事がなかったが、それぞれの人たちから同じ事を何度も聞かれ、ウンザリした事を思い出した。
その時はたしか寒い時期だった。
風呂場は結露が凄いから、仕事を終えて帰宅後に風呂場の窓を開けに行った時、足跡🐾に気が付いたのだった。
「何で風呂場に行ったんですか?」
なんて事も聞かれて、唖然とした事も覚えている。
だから今回も通報したら
「何でわざわざ旧道を歩いたんですか?その動機は?」
って聞かれるだろうな・・
やぶへびは避けるに限る。
でもこのクルマ、気になるなぁ。
20年選手のオレのクルマより新しいし(^_^;)
昔新聞配達員が新聞代の回収詐欺を働いて我が家はその被害に遭いました
一月分の新聞代なので被害額としては微々たるものですが警察の事情聴取は閉口しました
何回も、という事はありませんが調書の内容を向こうが勝手に作成して私に署名だけさせようとしました
特に「被疑者を厳しく罰して下さい」と御丁寧に最後の一文が付されていました
最初から用意されたものに署名する事はせず、「厳しく」の一言は削除して欲しいと告げると、私より10歳は若く見える警察官は首を捻り乍も削除に応じました
その後新聞社を変え、この類の被害には遭っていません
ウチの場合も同じでした。
警官から「被害届けを書いて欲しい」と言われましたが、書き方が分からずに戸惑っていると警官が自ら作成。
まぁ、書いてある事に間違いなかったので署名しましたが。
被害者に対してあれほどしつこく事情聴取するのは、警察はまず保険金狙いの狂言を疑うのかなと感じました。
それにしても新聞代の回収詐欺とはまたケチな犯罪ですね。リスクの割には儲けは微々たるものでしょうし。
疑うのが仕事の人達と、予想外の目に遭って困ってる被害者が会話するので、本来成り立たないですよね。
私も交通事故に遭って骨折の痛みの中、私が被害者なのにまるで犯人を取調べのような扱いでした。
「形だけのことなので…」と言いながら1時間30分以上の取調べ、念のためICレコーダーで録音しときました。
なので出先で正義心や義務感からヘタに警察呼ぶと、場合によってはその日家に帰れない可能性もある、となると呼ばなくていいや、が正解になってしまいます。
痛みに苦しんでいるのに1時間30分以上の取り調べとは、また大変な思いをされましたね。
私も下手に警察に連絡すると警察車両が着くまで動くなと言われるだろうし。
警察車両が到着すれば今度は事情聴取で引き留められ、今日中に帰れなくなる恐れもあるなと思い、そのままにしました。
場所が場所だけに、こんな所をわざわざ歩くなんて絶好変だと怪しまれますよね(^_^;)
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