私が住んでいる富山県高岡市は人口約16万人で、富山市に次ぐ県内第2の地方都市です。
一般財団法人 自動車検査登録情報協会による「自家用乗用車の世帯当たり普及台数(都道府県別)令和4年3月末現在」を見ると、富山県は1.652台で全国2位となっています。
私も普段はマイカーばかりで、タクシーも路線バスもほとんど乗る機会がありません。
入院・手術が決まった時点から、タクシーの利用が想定されましたので、少し調べていました。
最近のタクシーのドアにはしばしば「GO」と書いてあり、あのアプリを使えばラクなんだろうと思いました。
しかし、GOの対応エリアには高岡市は入っておらず、利用できません(GOと書いてあるタクシーは他の街で見たのですね)。
さらに調べてみると、高岡市で最大規模の「高岡交通」には「高岡交通タクシースマホ配車」という独自のアプリがありました。
自分の名前・電話番号をあらかじめ登録しておき、地図上でタクシーを呼びたい場所を選択すればよく、タクシー到着までのおおよその時間も表示されますので、便利でした。
注意点としては、
・アプリで予約操作をした直後に、急に配車センターから電話がかかってきてびっくりする場合がある(場所の確認など)
・アプリでは近くにタクシーがいないため手配できません、と表示されてしまい、配車センターに電話の必要性が生じるケースがある(アプリでは呼べなくても、電話では呼べた)
があります。
さらに、クレジットカードやPayPayが使用できず、現金のみ対応の車両があり、必ず現金を持っていなければなりません。
ライドシェアの導入や2種免許試験が20言語対応になるなど、運転手さん不足が全国的に問題になっているようですが、高岡交通の運転手さんも人が足りないとおっしゃっていました。
※前十字靭帯断裂からの経過は[日記]にまとめています。
https://www.yamareco.com/modules/diary/57764-category-30
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