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本来は茨城県の数少ない岩場、日立市の御岩山が会場であったが、雨で体育館で実施。
集合場所から20分ほど走行して日立市(旧十王町)のたかはら自然塾の体育館で実施された。
H17年まで小学校だったようだ。非常に格調高い校歌が掲げられれていて感銘。
「仁者は山によるといい
智あるは水にのぞむ」とある。

岩の訓練は1年ぶり。私は本来岩はやらないが(高度恐怖症でビビるのです)沢は面白いと思っている。
若かりし頃講習会で訓練を受けたぐらいであり、丹沢の初級の沢を4,5本登ったことがある。(ほとんどソロなのでロープは使わなかった)
今は岩稜をビビらずに自信持って歩きたいと思って一年前30年振りで受講したのである。
前回は初級を受けた。今回迷ったが中級を選んだ。背伸びしてしまった。
受講者7名、講師側も同数でマンツーマンで教えてもらう格好。岩場でないので余裕ある。
我が班はまずはロープワーク、ビレーの考え方と実習して午後は懸垂下降、自己脱出、救出引き上げ等教えてもらう。
開講8:50で閉講式は16:20、みっちり教えてもらい修了証をいただく。
使わないとすぐ忘れる、会の皆さんを誘って訓練しよう。
30年前とは様変わり。用語はドイツ語フランス語は使わず英語に統一されているようだ。
目つぶってもできるブーリン結び(もやい結び)は過去の遺物になっていた。懸垂下降は肩絡みはガチャがないときにやる最後のテクニックに成り下がっていた。
ガチャ類は近代化済であるが、
はたして30年前のヘルメットも近代化する必要が生ずる場面があるだろうか?

tak1155さんこんにちは!
岩登り講習会参加されたんですね。
マンツーマンはうらやましいなぁ
自分も結構まじめに参加検討してたんですが、個人装備を
揃えるのがどうしても無理であきらめました
岩登りはなかなか敷居が高いです。
ebi0813さん早速のコメントありがとうございます。
ebi0813さんも来るかなと密かに思っていたのですが。
装備と言ってもハーネスとヘルメットぐらいですよ。
あとは講師が貸してくれます。
いろいろやっていますね。ほとほと感心します。
いろいろ山の本やドラマ、映像などで岩登りが出てきますが、まったくの素人なのでどうして一人でロープなども使いながら登っていけるのだろうかと不思議でなりません。岩にある鋲を使うのは緩んでいたりし危なくないでしょうか。岩盤に鋲を打ちこむこともあるのでしょうかね。(岳にも岩登りでていましたがイメージが全然わかりません。でも一番こわそうなことと客観的に思います。くれぐれも慎重にね
binnchann様
コメントありがとうございます。
ロープで登るのではありません。ロープはもしも(この確率が敢えて高くなる所を好き好んでいくのですが)の時の保険です。
三点支持で登っているんですよ。
2011/6/2
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