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http://www.yamareco.com/modules/xsns/?p=topic&tid=177&s=20 21項
重いけれど岩稜等では岩の影響受けずに安心して歩けます。(そういう歩き方は考えて歩いていないと地下足袋愛好の御仁のご指摘も有りますが)。製品寿命を全うさせようとこの夏始め久々に使ってみたらはたしてソールが剥がれかかってきた。中底も割れていて張替えだけではダメそうである。修理できるかwebを漁っていたら良さそうな修理店見つけました。
http://www.shoes-doctor.com/
http://ameblo.jp/shoes-doctor/page-11.html#main
7月末に送って今日9/15修理完了して届来ました。ソール交換の他ウエルト交換、ミッドソール交換、かかと滑り取り付け、踵部分剥がれ接着もしてもらい、ベロ部ほどけは接着&縫製についてはサービス(=料金請求なし)してもらいました。新しいトレッキングシューズが買えるぐらいな費用がかかりましたが同じような靴は今は作りたくとも非常に困難、ずーっと高価なことでしょう。
製品寿命は大幅に伸びました。と言うより再生の言葉がふさわしいです。履く私の登山寿命の方が短いでしょう。何よりも愛着ある靴が再生して嬉しい。
以前(誂えではなかったが)別の重登山靴のソール張替えを登山用品店に依頼したら中底がひび割れていて修理不可と言われ捨てた事があって、このお店を知らず早計だった。
重登山靴以外今主流のセメント靴もソール張替え・修理をやってくれます。
ヤマレコ諸氏の検討に値するお店の様に思います。(まだ今のところ修理後の実用が未だなので断定ができませんが)
靴紐は革と同じような地味な茶色の40年前のものは引退させ、インパクトの有る赤いのを新調しよう。
左修理前、中央右修理後
美しいです!僕の登山靴も皮製ですがこういう写真を拝見すると重すぎて体調崩した苦労も忘れられます。ゴアテックスの靴も買いましたが繊維のほつれより皮の凹みに愛着を感じてしまいます。永遠の謎です、旧い人間の特権でしょうか(笑)
これほど気合いと年季の入った靴、久々に拝見しました。
相当使わないと、ここまでならないですね
むしろ再生されない方が、今までの歴史を刻み込んだままでいいのではないかと思ってしまうほどの風格、凄みを感じました。
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