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これで商品届いたらすごいなーでしたが、案の定いまだに届かずでwなかなか良い経験をしました。(絶対に真似しないで下さい。今回は犯罪口座凍結のためにやっていますので…)
❶通販詐欺に遭ったら警察のサイバー相談に通報する
どのくらいで警察は気づくのかもやりましたが、これは早かった。ネットから通報して3時間くらいで電話連絡があり。被害のやりとりをお伝えし、送金の証明は対面で警察官が確認するとのこと。ふむふむ🤔
怪しいサイトは警察に登録されてサイト訪問した人に注意を促す仕掛けをしてくれるらしい。今はそんなこともしてくれるんですね。
❷警察官による対面でのエビデンス確認
たまたま在宅だったのでいつでもどうぞと言った1時間後に警察官2名が家に訪問。送金記録を携帯画面で確認し送金先のメモをお渡しする。
元々IT会社にいたんですよ~と言ったら、あなたの方がプロじゃないですかwと言われる(笑)まあ、セキュリティ関連の管理者も今はやってますが(笑) 警察官の業務増やしちゃいかんでしょ😅 本当のセキュリティのプロのツレにこれをやったと知られたらヤバいわなw
❸送金先の銀行口座凍結対応
送金した銀行に電話連絡をして犯罪に使われた可能性があることをお伝え。口座残高や犯罪口座と判明した場合には被害金額は取り戻せないそうですが、まずは口座調査をいただけるとのこと。ちなみに口座はベトナム人らしき個人名義で、こういう外国人口座が犯罪用に大量にあるらしい(警察談)。送金額を取り戻せそうなら通知が来るそうですが、半年くらいかかるそうな。被害者分配金や組み戻しというらしい。
❹内容証明書の送付
ニセサイトにある住所が正しく機能しているかを確認するために、郵送で内容証明書を送り、NGなら警察に被害届けを出すそうです。コレにも1500円くらいかかるそうで、被害届を出さないならやらないということになるとか。まあ、e内容証明書なら少し安いので、折角なのでやってみようかと。書き方があるらしいのでまた面倒そうですが…。
という感じで「オレオレ詐欺」とかも同じ流れになるそうです。とりあえず送金してしまったら取り戻せないがデフォルトのようなので被害金額は少額なので良い勉強材料になりました。「送金する前に怪しいサイトを通報し振り込まない」が、私のようにサイバー犯罪の調査までマニアックに興味本位ではしない人向けでしょう。送金だけではなく個人情報も抜き取られますからね...。
さてコレで商品が届くか、被害金額が戻るかになったらなかなか今年はツイてるぞ!にしようかな。皆様も通販は信頼できるECサイトを使いましょうね😉