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今開催中の戦争画は、メディア、記録としての美術という点が興味深かったです。戦争で多くは失われてしまいましたが、未来への教訓としてこういったものは残すべきという、当時の判断が素晴らしいと思いました。広島原爆の際に市民が個人で記録した絵が刺さりました。
併設のMOMATコレクションも良かった。何と、昔の山と渓谷や、山岳画が数点展示されていて見入ってしまいました。当時は北アルプスも道が整備されていない中、この山域に入ることが凄いのに、そこで絵を記録として残すとは…。いやはやかつての先輩方は凄いです。山に行かなくとも、昔の記録を見られて、楽しむことができました。
展示は秋までやっているようなので、興味がある方はは是非(^｡^) 美術館は涼しかったし、お散歩で立ち寄りした皇居の開放されている庭園も今日は風もあり歩きやすかったです。
↓東京国立近代美術館はこちら
https://www.momat.go.jp/access
※1枚目：昔の山と渓谷
※2枚目：戦争画の記録展より
※3枚目：皇居の庭園より。海外の方が多かった。
