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私の立ち位置は中立です。本家の百名山、深田久弥氏が選定した「日本百名山」につきましては、百名山ハンター、百名山ピークハンター、百名山コレクターとしてインターネット上では賛否両論があって面白いです。しかし、北海道百名山についてはなぜか意味のある賛否両論を見ることができませんでした。本当は北海道百名山を完登してから語ればよかったのですが、88座でかなり飽きてしまいました。そこで中途半端な感は否めませんが、読ませる既存の賛否両論がないことを免罪符にして、無謀にも北海道百名山について語ってみたいと思います。
梅沢俊先生のことを敬愛しています。梅沢先生時代の「北海道夏山ガイド(北海道新聞社)」は6巻全て保有しています。特に第1巻は擦り切れるほど読みました。お花も好きでして、梅沢先生の「北海道の高山植物(北海道新聞社)」と「北海道の草花(北海道新聞社)」も保有しています。また、先生時代の「北海道夏山ガイド」でところどころに散りばめられている毒舌も大好きでして、新著者の版は少し物足りないとさえ思っています。しかし、そのような私情は抜きにして、北海道百名山について無謀にも語ってみたいと思います。
100座は多すぎると思います。名指しは控えますが、はるばる遠くにまで行って登っていまいちだった山がかなりあり。このがっかり感が北海道百名山の価値を下げているのかも。
そこで、独断と偏見ではありますが、おすすめ度をつけてみました。
https://shu.nekonikoban.org/hokkaido_yama_ichiran.htm
このような感じで半分くらいの北海道五十名山などに厳選できればとは思いますが、50という数字にはキレがないのでしょうか?相撲の決まり手の数を参考にして北海道四十八名山がよいのかも?それとも東海道五十三次を参考にして北海道五十三名山がよいのかも?
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