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昭島市の由緒ある文化財、拝島大日堂も散歩コースの一部で、週に一回は訪れます。大日堂と仁王門の詳細は、ググっていただくとして、明治14年(1881)、参謀本部作製の「迅速測図(フランス式彩色図)、神奈川縣武蔵國北多摩郡拝島村」の視図(その地図の地域の代表的な風景の絵)が拝島村大日堂で、国土地理院のホームページから古地図コレクションを辿ると見れる事を紹介しておきます。
最近、その仁王門(写真左)の四周軒下と通路に、干支の絵が印されているのに気が付きました。写真右は今年の干支の丑。十二支全部揃ってます。名匠名工の巧みな意匠というより、どちらかと言えばほほえましい絵柄。後から付けられたような感じではなく、建てられた当初からあったように見えます。
少し調べて見ましたが、この干支の絵に触れた記事が見当たりません。どうしてこの絵が仁王門に飾られたのか?。何か謂われが有りそうな気がしますが、良く解りません。方位を示した訳ではないのは確か。寺社建築には全くの素人ですが、干支を飾った仁王門と言うのは聞いた事がないなぁ。
小さな謎が一つ増えました。
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