|
|
|

10月27日の紅葉登山を目指し、26日の大会後の祝勝会でも1滴の酒も飲まず、紅葉登山に備えました。終わってこのまま仮眠してしまうと絶対沈没してしまうので、テンションの高い夜中の12時前に自宅を出発し、車で長者原をめざしましましたが、とうとう体力の限界を感じ、ここから峠を越えるだけの気力が消えてしまい、しかたなく瀬の本でストップ。
駐車場で少し仮眠を、と思っていましたが仮眠用のシュラフを積むのを忘れて、寒さで余り眠れず・・・、それでも午前5時前に長者原に移動完了。
車の中で準備開始、朝露対策を考えてカッパも着て、靴も履いて「さあ、出発!」
後はドアを開けて車から出るだけ・・・、と思った瞬間、少し気が緩み、「ちょっと、ほんの5分休憩・・・」と横になったその一瞬で撃沈・・・気がついた時は、11時近く

次の連休は11月3日の午前中だけOKでしたが、あいにくの雨予報。でも近くの紅葉の名所、菊池渓谷を歩くつもりで早朝から準備しましたが、直前に結構な雨が降り出しました。
雨の中歩くほど紅葉に対する思いは強くないので、予定を変更して南阿蘇村の温泉とずっと気になっていた南阿蘇にある会津若松藩士、佐川官兵衛の資料館に行くことにしました。
官軍として派遣された官兵衛は、阿蘇の地で薩摩軍と戦い、この地で戦死しましたが、非常に人望が厚い人で、合津若松の人々からはもちろん、南阿蘇の地元の人々からも、薩摩軍からも「鬼の官兵衛」と呼ばれ、この地にも歴史に名を残しました。
その場所は、白川水源のすぐ近く、明神池水源のすぐ横で、小さな看板より「明神そば」という大きな看板を目印に行った方が良いでしょう。
左の写真は明神池水源の全景、真ん中は官兵衛記念館、右は横の群塚神社の大杉です。
とても趣がある場所で近くの群塚神社と明神池水源がとても素晴らしい場所でした。会津若松藩の旗が目印でもあります。

とても素晴らしい場所ですので、近くを通られたときは是非。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する