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紅く染まったハナミズキの葉っぱ。
雨に濡れた葉っぱは、無機質な歩道に彩りを添えます。見上げればまっかな実。
葉っぱと実を拾い集め、幼い娘と暗くなるまでおままごと…
ふと、そんな日々を思い出す…
最近、素敵な本に出逢いました。
「言の葉 葉っぱ暦」(けやき出版)
絵・文 群馬直美
作者の群馬さんは葉っぱを原寸大で描く葉画家(ようがか)です。1ページ1枚の葉っぱのイラストには葉っぱにまつわる話が添えられています。葉っぱは虫が穴を開けていたり、とびきりの見頃ではないカエデだったりもします。でも、作者の愛情の注がれた葉っぱにはきらきらと輝く光を感じます。
添えられた文章にもふと頬が緩みます。
ワレモコウを「我も恋う」だと思っていたら「我も亦紅なりとひそやかに」だった…とか、ふふっ…と幸せになれる本です♪
葉っぱを味わう秋です(*^^*)
葉っぱと実で、おままごと・・・・童話の世界・・・・ですね。
表紙の色合いからして、本の内容が推し量れます。
私は、ハナミズキ、正確に言うとヤマボウシですが好きです。白い色も花の形も。山の中で咲いていると、清楚な白が際立っています。草花ではホタルブクロ。漢字で書くと蛍袋。色気ゼロ。しかし、何となく気になる花です。もちろん吾亦紅も好きな花の一つです。
基本的に、嫌いな花というのは、ほとんどありません。それなりにイイとこありますので。
妙高さん おはようございます!
あの几帳面な形と、あっと言う間に赤い実に変身する清い白。まるで手品を見るようです。高尾山の奥の方にヤマボウシに囲まれてテーブルが並んでいる所があるのですが、今年初めて赤い実がなっているのを見ました。大きくてびっくりしました。植物の変身を感じるのはとても楽しいことです。
私自身は、ゆっくりと変身したい今日この頃です…
miepp
mieppさん、おはようございます。
山での花や実などとの出会いに加え通勤途中のハナミズキの葉、そして「言の葉 葉っぱ暦」との素敵な出会いですね。
この本を検索してみると写真では表現出来ないと思われる感情が込められた画像とそれに添えられている文章に大変興味を覚えました。
言の葉、なんとなく使っていて若干の疑問も有ったのですが今回の日記を拝見して調べてみました。
http://gogen-allguide.com/ko/kotoba.html
今更ながらではありますがお蔭様で勉強になりました。
mieppさんらしい詩的な日記を楽しませて頂きました。
Landsberg
Landsbergさん おはようございます。
朝から「葉っぱ暦」に浸っています。葉っぱの中に入って虫が食べた跡を〈虫道〉と呼び、これを絵に描くなんて、発想が楽しすぎます。
*葉っぱの揺りかごで大人になった虫くんが、大空に羽ばたく。僕の前に道はない!
(文中より抜粋)
言の葉…いいですね。
家事を片付け葉っぱを探しに公園へ出かけようと思います。
miepp
mieppさん、こんにちは!
最近、山の紅葉や葉っぱに大変興味を持っているので、とても興味深く拝見しました。
さっそく本屋さんに足を運んでみようと思います。
ありがとうございました
yamahiroさん こんばんは!
いつも素敵なレコを拝見し、和ませて頂いております。
先日、絵に描いたチューリップのような葉っぱを見つけて持ち帰りました。yamahiroさんのレコによるとダンコウバイのようです。
とても可愛い形です。
「言の葉 葉っぱ暦」
いつも鞄に持ち歩いています。
気に入って頂けるとよいのですが。
miepp
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