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4時の閉園になり大手門をくぐり、ふとお堀に目をやると、一羽の白鳥が何やらせっせとお仕事に励んでおります。
長い首を水に入れ、枯れ葉をくわえては自分の足元に置き、どうやら寝場所を作っているのではないかと思われます。
だんだんとギャラリーが集まってきますが我関せず。
成り行きを見守っていると、隣にいたご婦人が、
「これで見てみます?」と私の前に黒い物を差し出されました。
見ると双眼鏡です。婦人は、
「羽のしつかんまでみえますよ。」とおっしゃる。
「しつかん??」
早速お借りして覗いてみますと…
成る程!!
ふっくらとした艶のある《質感》がはっきりとわかります。
聞けば、バードウォッチングをされていらっしゃるそう。
またひとつ欲しい物リストに加えなきゃ(^-^)
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