![]() |
![]() |
![]() |
蝋燭の火は真つ直ぐに二十六聖人の日 ほの香
この日記のタイトルは閲覧者が限られるとは思いますが、開いてくれた方、ありがとうございます。
”二十六聖人の日”は、季語として認定されていませんが、記念日は二月五日
列聖日:1862年6月8日、列聖場所:バチカン、列聖決定者:ピウス9世 になります
1597年2月5日。長崎は西坂
彼らは教えを棄てなかったため豊臣秀吉から死刑判決を受け、京都で引き回され耳を落とされた。
京都から一ヶ月をかけここにやってきた。雪で割れた足を奮い立たせた
そこにはイエズス会やフランシスコ会の外人宣教師がいた。パウロ三木のような日本人修道士や17人のカトリック信徒がいた。
彼らは十字架につけられ、みなほほえみをたたえ、何人かは歌っていた。
槍の一撃が彼らの心臓を刺し貫き、二十六殉教者をキリストとおなじ姿に仕上げたのだ。
--------------------------
とまあ、簡単に書きましたが、詳しく書くと一冊の本になってしまいますので、興味がある方は検索していただければと思います。
宗教の洗脳にあって可愛そうに。とか上手く誤魔化せばいいのに。と思う人もいるかもしれないですが
前者は、マザーテレサやフランチェスコ、ほか大勢の信仰の実践を見て、これは本物だろうという確信を持っているし
後者は、上手く誤魔化して後世に伝えている”役目”の人もいるんですね。
祈り
信じる者の力である神よ
あなたは日本二十六聖人を
十字架の死を通して
永遠の命にお召しになりました
この殉教者の取次ぎを願うわたしたちが
死に至るまで力強く信仰をあかしすることができましように
はぁ。。
ミサの後は秋葉原でお買い物
春浅し湯麺のなか辣油色 ほの香
春とはいってもまだ寒いのでタンメンにラー油をかけて無理やり体温を上げましたー

こんにちは、
2/5が記念日だったのですね。昨日だ。知らなかった・・・
迫害の話、何が辛いって、
耳切り取られるとか、割れた足とか、生きたまま焼かれるとか、もう拷問ばかりでかわいそうで・・・・
誰かを傷つけたわけでもないし、死なせるにしてももう少し苦しませずに死なせて欲しいのに、なんと人間は残酷な生き物なのか。
こんな辛い思いするなら、僕なら、こっそり隠れて信仰しようと思ってしまいます。
苦難の中、天の幸を信じ、信仰を貫いた彼らに手を合わせます。
人間は、信じることが出来れば、こんなにも強くなるのでしょうか。
長崎に記念碑があったかと思います。長崎に行ったら、はずさずに訪れようと思っています。
王様にとって何かと都合が悪かったのでしょう
キリスト教迫害はどこの国でもかなり激しかったようです
> 長崎に記念碑があったかと思います。長崎に行ったら、はずさずに訪れようと思っています。
よろしく〜
長崎の信徒発見、コルベ神父のお話はご存知でしょうか?
そのうち日記でご紹介しますね
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する