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> (聖金曜日)を、大斎(たいさい)・小斎(しょうさい)の日と定めています。
> 大斎や小斎は、自分の心を神や人々にささげることのしるしです。
> 四旬節にはことにその精神で生きたいものです。
聖パウロ女子修道院
http://www.pauline.or.jp/calendariocappella/cycle0/ash_wed.php
今日は朝食抜きで昼は掛けうどんでしたー
今は呑んでますが(爆)
灰の水曜日から教会暦は四旬節に入ります。40日後に復活祭があるのですが
復活祭(イースター)は変動で、春分の日の後の満月の後の日曜日、、という面倒なことになっています。ま日本の商業主義に相容れないのが丸でありますね(爆)
大斎とはカトリックの断食日で年に2回あるのですが
ささやかな断食のあとでも食餌を摂ると体温が上がってくるのがわかる
こんな驚きは自転車でも山登りの人でも経験があることだと思う
食を考える日でもある
仏教の人には、涅槃会・花祭りの感覚ですよ。といえば解りやすい?
・・四旬節にちなんで
一八六五年三月一七日 長崎信徒発見の日
徳川幕府による二百年の鎖国が解かれ、長崎の居留外国人の為に教会堂の建築が許された。主任司祭はフランスのプチジャン神父である。
当時フランス寺と呼ばれ、ステンドグラスや十字架を見学者は好奇の目で見たりした
この日も見学者が来ていたが、うちの一人が「サンタマリアのご像はどこ?」と尋ねたのである。続けて「われらの胸あなたと同じ」とプチジャン師にささやいた!
囁いたのは、農夫のイザべリナ杉本ゆり。”今は悲しみ節です(四旬節です)”と答えたという。
二百年もの間・神父不在で信仰を守り、四旬節を守っていた驚き。
長崎ではパーデレ様(神父)に会いたいという願いを超え、パーデレ様になりたいという祈りから、多くの聖職者を排出しています
祈り
いつくしみ深い神よ
あなたの恵みに支えられて
日本のキリシタンは厳しい迫害にもくじけず
代々にわたって信仰を守り抜き
その末えいがこの日長崎でサンタマリアの導きによって発見されました
この喜びを祝うわたしたちも、聖母の祈りに守られて試練に堪え
力強く信仰の道を歩むことができますように
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