ここ一週間ほど枕草子の原文と現代語訳を読んでいます(角川ソフィア文庫)
枕草子とは、
春は曙。ようよう白くなりゆく~ から始まって行く、
清少納言さんの感性と日々の記録である
・・そして笑えるの。曙の次のページから(爆)
中世の”皇室通ブロガー”といえば解りやすいか?
庶民に月光はもったいない。貴族のファッションを真似するなんて?という、
今でいう炎上?的なブログも見受けられますが、当時の貴族特権の上から目線については問題なかったのであろう
・かわいらしいもの
(瓜に描いた子供の顔。雀の子がちゅちゅちゅと鳴く。
・残念でがっかりするもの
(
・癪にさわるもの
(
・近くて遠いもの
(
・遠くて近いもの
(
こんな"カッコ"の空白を埋めてくのも、清少納言の空白を埋めてゆくみたいで楽しい
・めったにないもの
欠点のない人、非難を受けない人
物語や和歌集を書き写すとき、元の本に墨を付けないこと。
・・浮気?灰になってしまってわろし(面白くないよね)
Honocaさん、こんばんわ。
枕草子なんて30ン年前に読んだきりです。。
1000年前なのに感性的には今の人と変わんない
ところがすごいです。
先日、「とりかえばや」原文読み終えましたが、
(古文力が尽きてて1年かかった。。)
こちらも現代の萌え要素あり、BLGLありで
面白かったです。
どうもです~
仰せのようにこの感性は現代と遜色ないでしょうね。
むしろ花鳥風月を忘れてしまい、言いたいことが言えなくなった現代びとへの、強烈な贈り物のような気さえします。
「とりかえばや」正直知らなかったのですが、”転校生”とか”君の名は”といった作品の原典なのでしょうか?
今の本の次に読んでみますね(^^
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