一対は交尾して一週間~10日で帰天
交尾をせず最後まで生きていた小石丸が2週間の天命を終え夭折。
チャームポイントの触角のお手入れは、猫が顔を洗うが如く、とてもカワ(・∀・)イイ!!
毎日手に止まらせて遊んでいたが、さすが家畜化された昆虫だけに妙に人懐っこいし、むしろ自分から指に掴まってくるのが カワ(・∀・)イイ!!
美化ではなく
手のひらの中で帰天したことが嬉しいし、生糸を取る一般蚕の繭が家で蛾になった(普通は蛾にならない・糸となり殺される)ところが、ある意味おいらが繭を貰ったことで・こいつらが羽化できたこと自体が奇跡である
ただ、どう理屈づけようが友達の死は悲しいし、目に水が流れるのである
(写真)大好きな? 手のひらで。最後の歩み
お蚕さま
お蚕様
とhonocaさんの
声が聞こえてきそうです。
コメントありがとうです(・∀・)
> お蚕さま
> お蚕様
ですねw
実際に蚕糸を取る蚕が羽化することは極めて稀で(糸になるから死ぬし雑種が交尾すると劣化遺伝になる)から、繭から出たこいつらとの巡りあいは貴重でありましたよ
Honokaさん
養蚕農家にとっては、貴重な収入源でもあるので、お蚕様と呼ばれたようですね。
https://wajikan.com/note/okaikosama/
蚕の一生は 生物学的にも面白い
http://www3.famille.ne.jp/~ochi/kaiko/index.html
さらに現代では医薬品の開発、製造に使われていますよ〜とても興味深い
http://www.naro.affrc.go.jp/archive/nias/press/2016/20160328/kaiko.pdf
http://www.ibl-japan.co.jp/business/silkworm/
https://www.jstage.jst.go.jp/article/yakushi/138/7/138_17-00202-2/_pdf
ここまでくると まさにお蚕様です
おー、貴重なリンクありがとうございます!!
少し前に、蚕の学会に入会してみようとも思いましたが、この分野は相当に研究が進んでいるので入れる余地がないかな?なんて思いました。
なにしろ生糸は国策史なのでw
このような論文研究から研究者が勲章を貰うのもありだったりします
おいらの取材を手掛かりにお蚕さまに触れていただきましたw 感謝します m(_ _)m
おいらの出発点は”日本のシルクロード”なのですが、ぜひこの機会に日本のシルクロードに触れていただきたいという思う。横浜港や横浜線の成り立ちを知ってほしい。
富岡と岡谷の繋がり、碓氷峠と笹子峠の違い、原さんと片倉さんと、、
お蚕はマイペースですがねw
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