夏井先生が添削
添削の方向性は、、
・作句者の意向を汲むことを前提として
語順、言葉の置き換え、言葉の省略、切れ字、季語の置き換え、状況説明なんかで対応しています。
添削後の句が説明的すぎる気がしますが、作句者の心情を代弁するには仕方がないのでしょう。
ただ添削では名句or作句者の(・∀・)イイ!! は生まれませんね
この秋は何で年よる雲に鳥 松尾芭蕉
この下五を得るために芭蕉は「寸々の腸(はらわた)をしぼる」と言った。
作句者の意図を反映させるには、作句者自らが知恵を絞らなければなりません。
石田波郷は「俳句は文学ではない」と言った
谺して山時鳥ほしいまゝ 杉田久女
(こだましてやまほととぎすほしいまま すぎたひさじょ)
「ほしいまゝ」が出てこず、何とか神社で白蛇を見て授かった言葉とのことである。
自分にも会心の一撃は幾つかある、、というよりも、そうとうマイペースな性格なので、特に会心の一撃はない。
最近のほととぎすの句で
はと麦の揺れて招くやほととぎす ほの香
絵描きらも待つや天城のほととぎす ほの香
ほととぎすこの世の果てのナコウ山 ほの香
声割つて夢の真中をほととぎす ほの香
ほととぎす渡る天城の昼餉かな ほの香
声割つて、、の句が自分的にはいいかも
これは和歌からの伝統ですが、
ほととぎすの声はほんとうに神秘的だよ。
ナコウ山のは少し説明的かもですね
ほの香 さん
詠む方も添削する方もホント真剣に取り組んでるんだなぁ。
気軽に575してた自分が恥ずかしくなり、成る程と感心する面と、それではもう読み手の作品では無いと嫌な気分になったり直さない方が、オラにはわかりやすいと思ったり。
才能なし凡人以下のオババはどんどん無口になってしまった
そんな感じで俳句はオラから距離ができました。
声割って夢の真中のほととぎす
オババなりに想像が広がります、どんな?は内緒🤫
絵描きらも待つや天城のほととぎす
こっちの方も好き。
ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘吐き逃げ
ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘吐き逃げ にコメント付けますし〜 w
まあは作句には若干のルールがあって、言葉の置き換えがどうとか以前に
自慢話やらのろけ話をしないとか、道徳観を詠まないとか、そんなところに注意していれば問題ないでしょうね。
まあこれは、ヤマレコなどの報告文にも当て嵌まることです。
さてオババさんには、、まあまずは一句詠んでごらんなさい。というのが俳人の願いでしょう。
季語の扱いに注意すれば。
季語はそれだけで威力がありますから、わざわざ説明は不要です。
4文字の季語+”や”+12音の体言止め で幾らでもできてしまいますね
今詠みました
涼しさやグラス流るるジャズの黒 ほの香
な感じです。
少し気取って”音”ではなく、締めて”黒”としてみました(;^ω^)
涼しそうでしょうか??
や止め+体言止め で幾つか作れるでしょう?
最初は素直に”音”でいいと思いますし音の方が良い場合もあります
以前コメントを頂きました、、サラッと詠んでしまった句にも名句はあります
いくたびも雪の深さを尋ねけり 正岡子規
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する