ローマ教皇（パパ様）訪日（11月23-26日）

日本ではローマ法王と呼ばれることが普通で、カト信徒からはローマ教皇とかパパ様と。
地位はヴァチカンの元首であり、ローマ大司教であり、イエスの弟子ペトロの後継者である

カトリック教会もしょせんは人の集まりで過去に様々な過ちを犯してきた。
神の名のもとに戦争を起こしたり、占領地での死刑囚に改宗を迫ったり、またカトリックの地位を利用して英雄気取りをする人は今もいる。

苦行をしているわけでも毎日ロザリオをしているわけでもない
が、実際のカトリック生活は楽ではない
ハッピーな時の祈りは軽やかで聖書の逸話もすらすら入ってくる
問題は”病める時”で神様から離れやすい。
（一般の人?は病める時こそ神に出逢うのかもしれないが）
病めるときにヨブ記などを読むとろくなことがない

今月フランシスコ教皇が訪日する
日本では大迫害があり多くの信徒が棄教し命を落としました。
原爆や原発だけでなく
万葉以来、理不尽な苦しみがあった

若き天皇とのツーショットも楽しみだ。
冗談抜きで皇室とカトの繋がりは深い。

特においらは教皇ミサに駆けつける予定はありませんが
稚拙な俳句とマザーの言葉で締めるとします

　日本に教皇のおる小春かな　　ほの香

　たいせつなのは、
　どれだけたくさんのことを
　したかではなく、
　どれだけ
　心をこめたかです。（マザーテレサ）